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光に溺れ闇と踊れ

日々の怒りや嘆きを文章にしていきつつ、SHINEな国に抗う、そういうブログ

熊谷(千葉)市長が過去に何を言っていたのか?ということをさらに調べたら本当にロクでもなかった、という話

(これの続き)
http://bonbon-dancin.hatenablog.com/entry/2017/03/31/195819

今回もひでえよ(前回以上にひどいよ)

というわけで、今の発言、というよりは恫喝については他の人に任せることにして、こちらは市長当選前に何を言っていたのか?ということをさらに徹底的に掘り下げます。

携帯電話持込:政治が強制することの是非(2008年12月18日)
http://web.archive.org/web/20090619100349/http://shibucho.seesaa.net/category/141702-1.html

これは、橋下大阪知事(当時)の学校への携帯電話持ち込み禁止についての発言。

●政治家は権力というものをもっと慎重に行使すべき
最近の政治家は自分たちの持つ権力というものが何のために存在しているのか理解していないのではないかと思う時があって困ります。

私たちの持つ権力というのは自分たちの正義感や主義主張を押し付けるためにあるのではありません。社会的な弱者を救済し、飢える人を1人でも少なくするために私たちは権力を行使すべきであって、人間のモラルというものを政治で矯正できるなどとおこがましいことを考えてはいけません。治したいという気持ちは純粋なもので私も同じ思いはありますが政治にその解決を求めるのは安直です。

これはなかなかスゴいね。
いや、何がスゴいって…今とそんなに変わっていないところがだよ。

しかも「矯正したい」については否定はしていないからね。あくまで政治では解決はできませんが、ととりあえず程度には書いているけれども。

そして、さらに掘り下げて「支部長」時代の頃のものも引っ張り出してきましたよ。(なんか某神奈川県町議になってしまったあの人みたいだな)

早稲田大学在籍時のものと思われるが、読めば読むほど権力者ってこうやって作り上げられていくんだなー、ということが嫌でも分かるよ。なお、自己紹介で「特徴:面白いよ」と元航空幕僚長みたいなことを書いていた。本当にロクでもねえな。
http://web.archive.org/web/20050305005710/http://www.tetsureki.com/home/index.html

以前「日本のスリの8割は韓国人によるもの~」(当該エントリーは削除)と書いていたから、その思想のベースはどこにあったのだろうか?と見たらね、本当にロクでもなかったし、若いからとか冷静な判断ができるからといって、こういうのに近づいたり、賞賛するのはイカンよ、本当に。

まずは、これ。映画「プライド」に対する感想
http://web.archive.org/web/20050213223722/http://www.tetsureki.com/home/labo/hitokoto/z-hitokoto2.html

「今の市長としての発言は、当時のものをよりブラッシュアップしたものだなー」というのが分かると思いますが、これ編集後記もひどくてね。

断っておきますが、私は右翼でもないですし、戦争肯定論者でもありません。世のアンポンタンの中には、ちょっとこういうことを言っただけで、右翼だ!と決めつける方がいらっしゃいますから。
まー、私は左翼→右翼→中立という道を歩んできましたから、その気持ちも分からないではないんですが。昔安保なんていらないとか言ってましたし^^;

あっ、これTwitterなどでよく見るやつ!卵アイコン(今は卵アイコンではなくなってしまったそうですが)などがよく書いている理論!

そういう人は、ほぼ右翼です。たまに極右。知っています。国の中心が極右すぎるのでたまたまそう言われるだけですが。

http://web.archive.org/web/20050213223722/http://www.tetsureki.com/home/labo/hitokoto/z-hitokoto2.html

前に江沢民が来日した時、あのバカはしつこいくらい戦争責任だとか歴史問題とか大上段にぶったために、反中感情はかつてないほど高まってしまいました。

とか

で、本当に友好的ムードのまま終われば良かったんですが、やっぱりそこは中国というか、どうしようもねえなこの赤い専制国家はよぉってことがあったんで、忘れる前に書いておきます。

とか

彼はある日本人の「中国はいつも戦争責任と言う。一体いつになったら日本を許すのですか。」という質問に対し、「我々は賠償を放棄した。それはいい。しかし、日本は未だに公式文書で中国に対し謝罪をしていないのを知っていますか」と返したのである。

冗談じゃない。いい加減にしろこの赤いペテン師がっ

とか書いている人は、右翼だと思いますね。どうでしょうか?

こういう認識でしか補償・戦争犯罪について話していないですし、そもそも、自分で中立と言っている時点で、分かりやすく自己紹介していましたね。

これもナチュラルに
http://web.archive.org/web/20050213223832/http://www.tetsureki.com/home/labo/hitokoto/hitokoto6.html
日本は無宗教だから、こんなおいしい、もとい、(エロに関する)無節操なことがまかり通るんであって、もしこれが中国や韓国なら、もう、そりゃ、あなた、死刑もんでしょう。少なくとも社会的に抹殺されますよ。」と書いていて、いや、引用していない他の箇所も本当にひどいんだけれども、これ全文引用したら身がもたねえぞ、というくらいにはひどい。

それに対する弁明が「私は中国・韓国を馬鹿にしたわけではありません。ほんと。だから許して。在日の人。」っつうのも、今のやり方とまあそんなに変わっていないよね。言葉は変わってはいるが、ベースがさ…

http://web.archive.org/web/20050213223613/http://www.tetsureki.com/home/labo/hitokoto/hitokoto11.html
これもなかなかのものだ。
この編集後記は全文引用をしておこう。

またもや断っておきますが、私は戦争肯定論者ではありません。戦争は大嫌いです。ただ、物議をかもすのを承知で言わしていただくと、はなから戦争を否定するというのには私は疑問です。なにかを守らねばならぬ時、波風立たない手段ばかりに固執し、毅然とした態度を取れない人が尊敬よりも軽蔑を受けるのと同様、国家も侮りを受けるからだと私は考えるからです。

しかし、絶対に戦争はしてはいけませんよ。ただ、戦争も辞さず、という態度を示すことが大事なんです。うーん、ちょっとわかりにくいかも知れませんが、例を挙げればペルー事件はいい教訓でした。平和というものは口先だけで言っていても、分からない人には分からないのだということが分かりました。日本という国に住んでいるとどうしても平和というものに絶対的真理を求めがちなのですが、そうじゃない国も存在するということですね。

ただ、私は日本の憲法第9条を改正しろと言う気はありません。うーん、ほんと分からない人には分かってもらえない理屈かもしれませんが(^^;  私が何が言いたいか、分かる人には分かってもらえると思います。

銃剣道もやむなし、ということですかね!市長さん!

男性保育士に職務上の制限を課しても妥当と主張する方々が、同様に銃剣道軍国主義だと言っているのが印象的でした。自らの主義主張のために、不当に疑惑を向けられる人間への配慮を欠いてはなりません。銃剣道軍国主義!となる思考回路は感情的に一定程度妥当ですが、反対運動に行くのは慎重に(2017年4月1日)
http://twitter.com/kumagai_chiba/status/847919459935305728

あ、それから。彼が皇室についてどう思っているのか?というエントリーはここから読めます。「皇室典範改正:男系維持は望ましいが」「紀子さま懐妊 ややこしくなってきた」です。
http://web.archive.org/web/20060626100446/http://shibucho.seesaa.net/category/141702-1.html

そういうわけで、問題はすべて繋がっているし、過去言ったことは今そのままそっくり返ってくるわけですよ。アカンことを言っていたら、だいたい過去も同じようなことを言っている。

そもそもさ、政治家が権力を行使する、というということは恐ろしいことですよ。どういう文脈であろうと、「社会的な弱者を救済し、飢える人を1人でも少なくするために私たちは権力を行使すべきであって」という時点で、あ、これは何か裏があるな?と思うよ。

何故、社会をより生きやすくするだとか、今のシステムはあまりにも利益追求をしすぎているのでそこを改めていく、ではなく権力を行使する、になるのか?何故、その数年後に「行政がやることの9割は正しい、ただ伝え方が間違っているので伝わらない」と発言したのか?それが、一億総活躍とかなんちゃらの社会進出とかSHINE!というものの正体じゃないのか?

次の千葉市長選挙は2017年5月28日からです。