光に溺れ闇と踊れ

日々の怒りや嘆きを文章にしていきつつ、SHINEな国に抗う、そういうブログ

恋愛工学の10年にも及ぶセクシズムを晒す

正確に数えたら11年でした。

ところで、性暴力事件の加害者が金融日記と恋愛工学の愛読者だったことが分かったそうです。で、当該の本人はというと

週刊文春の記事について
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52098884.html

表現の自由

 まず、そもそも表現の自由がある。殺人犯がミステリー小説を読んでいたからといって、ミステリー小説が殺人を誘発した、ということにはならない。聖書にも強姦や殺人の話は出てくるが、聖書が危ない本ということにはならない。それは、法律的な大前提である。

ほぉ~~~~~~~表現の自由ねえ~~~~~~~~『進化論と金融工学を融合させて人間の愛を説明する研究(恋愛工学)は僕自身着々と進めていてノーベル賞も射程圏内に入ってきているんだ。』と言っていた人がね~~~~~~~

残念ながら、ほとんどの人の心に、ただ、恋愛工学は危ないもの、という悪いイメージだけが残ってしまう。
 一部の文言だけを切り取るのではなく、全体としてとらえて欲しい、というのが作家としての僕の願いだ。

なるほど。全体として捉えて欲しいと。
じゃあ、これはどうだろう。

なぜ、若い男は深刻なセックス不足に陥っているのか?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/26941044.html

このブログを読んでいる男子学生もなかなかセックスできなくても心配しなくて大丈夫です。
経済的弱者の学生でセックスに不自由しない方がむしろ非常に稀なことなのです。

受験勉強ではお馬鹿な同級生に勝てば良かった訳ですが、今、頭のゆるい女子大生を巡って争っているのは同級生だけではなく、60歳の富豪とか、IT社長とか、恋愛工学の専門家の私みたいな人なのですから。

でも、努力を重ねてそれなりに経済的、社会的に成功すれば、恋愛勝ち組男が性の捌け口に使った後の、値ごろな中古車ぐらいは乗れるようになりますからがんばってくださいね。

これはどうだろう。

痴漢冤罪に関する雑感
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51542812.html

最近では痴漢をでっち上げて示談に持ち込みお金を取ろうとする犯罪集団までいるそうです。

しかし、この満員電車での痴漢と言うのは、確かに被害女性はかわいそうですけど、冤罪も含めて容疑をかけられている人が失うものがあまりにも大きすぎるのではないのかと言う気がします。

電車でちょっと体を触られた女性のために、善良な市民が濡れ衣を被せられ、下手したら失業してしまいその家族も含めて大変なことになってしまうのです。

僕は思うんですけど、ここは女性陣はちょっとお尻を触られたぐらいでいちいち怒らずに、多少のことは我慢して、ひとつ大目に見てやってくれないものでしょうか?

じゃあこれはどうだ

淫行条例と禁酒法―AV女優が綺麗になった理由
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52094284.html

こうしたこと(援助交際)に、女性団体などが怒り狂った。悪い大人が、少女たちを食い物にしている、と。とうの女子高生たち(もちろん、売春をしているのはほんの一部である)は、「誰にも迷惑けけてないのになんでダメなの?」と文句を言っていたのだが、マスコミは援助交際はけしからん!という方向で盛り上がり、政治家がそれにこたえて、18歳未満とのセックスを犯罪とする淫行条例が作られたのだ。めでたし、めでたし。
(中略)
最近の世の中では、恋愛に関する法律や規制、社会規範はどんどん厳しくなっている。
芸能人が不倫をしたら総バッシングを受ける。セクハラの基準は年々切り上がっているようだ。いまでは、会社で女性社員のルックスを褒めたり、結婚はしないのかなどとプライベートなことを聞いたりすることも、立派なハラスメント行為と見なされる。女性が不快に思えば、懲戒の対象となる。
町中で知らない女性に声をかけるナンパという行為も、迷惑防止条例で、場合によっては罰則の対象となることもありえる。

言っておくけど、全文読むともっとひどいことを書いています。全文読め、というのは受け付けません。全文読んでいる上でこれを引用しているからな!!!!!!!!

というわけで、こちらはひたすら「過去にどういうことを言ってきたのか」という事実を書き記すだけです。表現の自由、ということは引用の自由でもあります。

言っておくが、無茶苦茶長いぞ!

2005年
電波男を読む
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/17226327.html

僕も所詮、金とSEXへの欲望に支配されている男だ。
金とSEXへの飽くなき欲望が資本主義経済を突き動かし、文明というものをここまで発展させたのだろう。
(中略)
僕たちは時には同種を殺戮したり、強姦したり、血で血を洗う争いを何百万年と繰り広げながら、メスを孕ませることに成功した先祖の子供たちである。

それにしても、なんと悲しい社会の本質なのだろうか。

ディスカウント・レートってなーに?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/17540245.html

ファイナンスでは全ての価値は最も流動性があり、また最も信用がある自国のキャッシュに換算して評価しますが、恋愛工学ではセックス・フローと言う考え方がとても重要になってきます。

この学際領域はまだ始まったばかりで、今、世界中の頭脳がこの分野になだれ込んできていますが、詳細はこのブログの範囲を超えてしまうので、ご了承ください。
簡単に説明すると、キャッシュ・フローだけを考えたらOL投資やキャバクラ投資はネガティブなキャッシュ・フローになってしまい、投資家の合理性を説明できません。

そこでセックス・フローまで考えないといけないことがわかります。また、セックスのバリュエーションも大変重要になってきます。

ブ*よりも美人の方がマーケットで1セックス単位当たりの価値が高く評価されるのは当然ですね。

藤沢流、究極のタイムマネジメント
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/22417818.html

テレビを見てる暇があったらOLや女子大生に自分の時間を投資したいものですね。
(女性の場合はテレビを見てる暇があったら金持ちでイケメンで自分だけを愛してくれる幸せの青い鳥をチルチルとミチルのように追いかけ続けた方が良いと思います。)

忙しいほどブログが書ける。。。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/26062371.html

女の人もこっちが忙しくしゃきしゃき振舞っていると勝手に「この人はきっと重要な人なんだわハート」って勘違いするしね。

それに女の人に「この人と本当にセクースして良いのか?」なんてじっくり考える時間は与えちゃだめだね。
男だったら「考える」時間をあげないかわりに「感じる」時間をいっぱいあげればいいんだよ。(藁)

高学歴トラップ -なぜ高学歴女は売れ残るのか?-
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/25610490.html

私の勤務する外資投資銀行は30代独身女の巣窟です。
男性は本当に次々と結婚して子供が出来たりしているのと全く対照的です。本日はこの現象にスポットライトを当てていきたいと思います。

最初に断っておきますが、個人的に私は30代独身女性が大好きですし、仕事においては彼女たちはなくてはならない戦力だと思っております。
彼女たちはおいしいワインや料理をよく知っていたり、趣味も豊富で一緒にいてとても楽しいものです。
その点、女子大生ははっきり言ってアホすぎてフレッシュなボディー以外の付加価値を提供できる人はめったにいません。
(まあー、恋愛市場ではそのボディーの付加価値が他の全てを補って余りあるほど高いのですが。)
(中略)
このような恋愛エリート女性たちは親の全面的支援を受けているのが普通です。親の願いも唯一つで「経済力があって、できればハンサムな男と結婚して孫の顔を見させてくれ」と言うことです。
親はそのためにはどんな支援も惜しみません。
(中略)
彼女たちは大学で効果的な合コン戦略とか化粧法とか言った基本的なことから、セックスの出し惜しみ方や与え方と言った高度なことまで徹底的に学習しています。

うぶなエリート坊ちゃんはこのようなプロに掛かればいちころです。
簡単に「一生奴隷or別れる時は財産半分」と言うとんでもない契約書にサインしてしまうのです。

負け犬の遠吠え、酒井順子
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50041360.html

私事で恐縮ですが、最近、無理して関係を持っていた何人かの女性と別れました。
私から別れました。
時間的、経済的、体力的に3人以上の女性を同時にホールドするのは、私の器では無理だと判断したからです。
(中略)
そして、時間に余裕ができ、仕事も私生活もますます充実するかと思ったら大間違いでした。

3人以上の女性とうまく立ち回るためには、仕事も私生活も効率を最大限に高めて、次々と創造的に時間を使っていかなければいけません。

それはそれは慌しい生活でしたが、今、思えば、そんな生活を私は愛していたようです。

気がつかないうちに女性からエネルギーを貰っていたのでしょう。
そして、それが仕事のエネルギーにもつながっていったのでしょう。

2006年
(2006年は新書執筆のため、他の年と比べると数が少なかった)

老婆心ながら、外資投資銀行に就職するとモテると勘違いしている若者へ・・・
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50776202.html

外資系証券会社に勤めるとモテると思っていたらそれは相当に大きな間違いです。

どういうふうにモテたいのかにもよると思いますが、例えば、会社名とかを言ったりしたとき女の子に「スゴーイ」とか言われてモテることを考えておられるなら、それはそうとうがっかりさせられるはずです。

みなさんがモテたい女子大出のかわいいOLとかに、ゴールドマンサックスとか、モルガンスタンレーとか言ったところで、ほとんどの場合、会社名すら知りません。
UBSとかHSBCとか、女の子に会社名を言ったところで間違いなく???です。
断言できます。

JPモルガンとかメリルリンチとかリーマンブラザーズとかドイツ銀行とかBNPパリバとかクレディースイスとか日興シティーとか、そのへんのかわいいOLはもちろんのこと、金融機関に勤めているOLですら、名前を知っている確率なんて限りなくゼロに等しいです。

僕の経験上、かわいいOLとか女子大生とかでこう言う会社名を知ってる人は、30人~50人にひとり程度です。
そのひとりだって、問題がないわけではありません。

そんなマニアックなことを知ってる女って、金持ちと結婚するためだけに契約スッチーになった人とか、自称モデルのフリーターとか、とにかく金持ちと結婚できるならどんな貧乏な生活だって耐えられると思っているような、ちょっとおかしな人が多いのです。
いわゆる玉の輿マニア(\_\)の女の人たちです。

2007年
日本人女が海外でモテたり、外人にモテたりする本当の理由
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50874172.html

結論から言うと、日本人女がモテる理由は、日本の稚拙な英語教育にあります。

本来、言語と言うのは、人間の感情や行動に密接に結びついています。
例えば、Fuck you!と言われれば、アドレナリンがふつふつと湧き出してきますし、女性でしたら男性との会話の中で現れる微妙なセクシャルなニュアンスを瞬時に嗅ぎ取り、股を閉じたり開いたりして股の角度を調整します。
このように言葉とは、人間が社会生活を営む上で非常に大切なものであると言うことが分かります。
(中略)
1.本来、言語と言うのは感情と密接にリンクしているものであり、感情レベルまで深化させた英語力を持っている日本人女は稀。
2.世界には、あっち側の男と、その他大勢の男がいて、あっち側の男が食い残した女をその他大勢の男が血みどろになりながら奪い合っている。
3.女はあっち側の男の性的シグナルはすぐさま受け入れるが、その他大勢の男が発する性的シグナルは「私、あなたと絶対セックスしないシールド」により直ちに拒絶する。これは言語と感情の高度なコミュニケーション能力により一瞬の間で行われる非常に高度な意思決定である。
(中略)
日本人女は、日本で日本語を喋っている限りにおいて、男から発せられる性的シグナルを読み取り、「私、あなたと絶対セックスしないシールド」を適切に張ることにより、誰にいつ股を開くかを適切にコントロールしています。

ところが稚拙な英語を喋っていると、喋っている相手があっち側の男かその他大勢の男かの見分けがつかず(白人はみな同じ顔に見える)、さらに高次元な「私、あなたと絶対セックスしないシールド」を張ったり出来ません。
その結果、どの男にも「こいつひょっとしたらヤれるんとちゃうか?」と言う気にさせてしまうのです。
これが、なぜ日本人女が世界でモテるのかと言う身もフタもない理由です。

セフレ(不倫)トラップに気をつけろ!
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50921109.html

あなたが幸運にもモテ男の場合、なにもしなくても、割と女が寄ってくるものです。

寄ってくる女は自分よりワンランク下の女が多いのですが、自分の偏差値が70だとすると、偏差値50~60ぐらいの女が寄ってくることになります。
差があればあるほどよいのかと言うと、実際はそうではなくて、偏差値40程度だと最初から諦めてしまうので、男の偏差値が70ぐらいだと、寄ってくる女の偏差値は50~60ぐらいに落ち着くようです。

しかし、偏差値50~60ぐらいの女とホイホイとセクース出来るのはなかなか心地よい日常です。

この居心地のよさにすっかりハマってしまい、仕事や趣味に精を出すモテ男は意外と多いのです。
本来なら、偏差値70以上の派手なモデルとかをターゲットにがんばってみればいいのですが、この寄ってくる、勝手に落ちてくる女を拾うと言う安易な生活をしていると、すっかりスポイルされてしまうのです。

実際、金持ち・イケメンで頭もいいハイスペックな男は、中の上ぐらいのどことなく家庭的(しかし、同性の友達からは影でビッチと呼ばれている)な女と結婚することが多いようです。

この10年で日本社会で最も変わったこと
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50939675.html

僕は、おそらくこの10年間で日本で最も変わったことは、AV女優の飛躍的なレベルの向上だと思います。
僕はAVにあまり詳しくなく、AV女優の名前はほとんど知らないことを白状しなければいけませんが、それでもラブホに行ったときや、インターネットの動画なんかでたまに見ていますから、それなりにいろいろと理解しているつもりです。

みなさん、ちょっと10年ぐらい前の日本のAVを思い出してください。
出てくる女優はふつうのおばさんばっかりだったのではないでしょうか?
しかも、プレイも普通のものが多かったようです。
(中略)
そして、今のAVを見てください。
(中略)
どうですか?
もはや、アイドルや女優と外見は変わらない子が、毎月、いや毎週のようにAVにデビューしていることが分かるでしょう。
そして、プレイも全くもってハードになりました。
また、AVもグローバリゼーションが進んでいますから、オフショアから配信される、アイドル以上に可愛い日本人AV女優の過激プレイを無修正で簡単に見ることが出来ます。

10年前ならトップAV女優になれたかもしれない女の子でも、今なら企画女優でひとやまいくらで売られていても全然不思議ではありません。
それほどまでに今のAV女優のレベルは高いのです。
(中略)
かくして、自分の若くて美しい体を、賞味期限が切れる前に、目いっぱい換金してしまおうと思う美しい女が大量に現れたのです。
資本主義、市場原理の文脈から言えば、彼女達の行動は至極当然で合理的なものです。

援助交際の女子高生にしろ、AVで大金を稼ぐ女優にしろ、こう言ったものは市場原理主義が生み出した悪い面として、非難するべきなのでしょうか?
(中略)
多くの普通の男性にとって、手の届く女性と言うのは100人のなかで50番目とかの普通の女性です。現在のAVのレベルでは、企画女優にさえなれないレベルです。

そして、このような男達が結婚を考えたとき、それは「AVに出たら、企画女優にさえなれない女に一生を捧げる」と言うことを意味するのです。

現代の日本の法律では、結婚すると圧倒的に女に有利になっています。慰謝料も財産分与も全て女に有利に働きます。
簡単に言えば、朝から晩まで働いて稼いだ財産の半分は、家でワイドショーを見ている「企画女優以下の」専業主婦が持っていくことになります。この現実に、世の男達は耐えられるのでしょうか?

グローバリゼーションとその日本人女性に対するインパクトの考察
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51160882.html

例えば、あるフツメンのサラリーマンが、ごく平凡なOLを打ち落とすのに必要なコストを考えて見ましょう。
デート代やプレゼント、そして、時間と労力等を考えてだいたい15万円ぐらいだとしてみましょう。
ところが、このフツメンのサラリーマンは、例えば日本人男は優しくてお金持ちだと言うイメージが出来ているタイやフィリピンに行けば、もっとかわいい女を打ち落とすのに必要なコストは実は3万円ぐらいなのかもしれません。
しかしながら、日本とタイでは格安航空券が12万円ぐらいするので、このサラリーマンはタイではコストをかけずにかわいい女をゲットできることが分かっていも、日本人OLとタイ人女子大生とのコストの差(15万円-3万円=12万円)を利用した裁定取引が出来ないのです。

しかし、近年のグローバリゼーションがこう言った日本の状況を一変させる可能性があります。
実際、ヨーロッパの先進国やアメリカではすでに起こったことです。
ヨーロッパの先進国では労働力不足、少子高齢化等の問題を解決するため、移民を大量に受け入れました。
アメリカはもともと移民で出来た国なので、世界中から移民がやってきます。

日本も含む、こう言った豊か過ぎる先進国の女のメンタリティーは非常によく似ています。
端的に言えば、彼女たちの思っていることは次のようなことです。

「私はイケメンと金持ち男しか相手にしません。それ以外の男で私に相手にして欲しかったらアッシーとかメッシーみたいになって奴隷のように尽くしなさい」

なぜこんな横暴がまかり通るのかと言うと、彼女たちは貴重なセックス資源を独占しており、依然として、男子の9割以上が深刻なセックス資源の不足に苦しんでいるからです。

しかし、グローバリゼーションによってヨーロッパ先進国やアメリカの状況は急速に変貌したのです。
ヨーロッパでは東欧やロシアから、そしてアメリカでは主に南米から、安価で良質なセックス資源がなだれ込んできたのです。
途上国の女にしてみれば、先進国のふつうのサラリーマンでも大金持ちなわけです。
だから、メキシコからやってきて美人ウエイトレスは、ニューヨークのフツメン・サラリーマンに喜んで股を開いたのです。
ロンドンでも、ブロンドの美人ロシア人が、ブサメンのオタク・エンジニアに嬉々として秘密の蜜壷を提供しました。

そんなこんなで世界一の経済力を誇るアメリカでは売れ残った90%のアメリカ男と途上国から無限に湧き出してくる若くて綺麗な女が結ばれ、逆にアメリカ女の殿様商売に徐々に暗雲がたちこめ始めたのです。

それでも多くのアメリカ女は現実を見ようとせず、むしろ自分のプライドを肥大化させ、自分の値段を下げると言うことを決してしようとしませんでした。
かくしてアメリカ女は世界で一番もてなくなったのです。
だって、ジュージュー音がする美味そうなステーキを300円で買えるところで、冷めたマックのハンバーガーが1500円で売られていても誰も買わないでしょ?
(中略)
フィリピンやタイから豊富なセックス資源が近い将来にジャパン・マネーを目指して日本になだれ込んでくるでしょう。

そのときにあなたは1500円の冷めたマックにならない自信はありますか?

2008年
外資投資銀行に就職するためには その1 志望動機
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51248181.html

女性は一般的に建前をしっかり言える人を好みます。
男はセックスをしたいからしょうがなく大して食べたくもない高いフランス料理のレストランに女を誘ったりして、女はそんな男を値踏みして股を開くかどうかをじっくり考える- と言うのが、身も蓋もないデートの現実ですが、そんなことは小学生じゃあるまいしわざわざ言わなくても分かっているのです。
わざわざ言わなくても分かっていることをあえて言ってしまうような学生は、成熟したビジネスマンとしての資質を大いに欠いているとしか言いようがありません。
よって面接官が女性の場合、無難な志望動機を述べるのがよいでしょう。

バカとブ男は金を稼げ!
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51180007.html

人間の男も、動物のような原始的な社会に生きていたら、おそらくは一部のイケメン、一部の強い男にほとんどの女が独占されてしまうことでしょう。
しかし、人間は洗練された資本主義社会に生きています。
ここではお金がモノを言うのです。
もし、お金がなければ、モテなかったであろう男たちにもお金さえあれば女にモテるようになるのです。
生まれもっての才能でほとんど全てが決まってしまう他の動物社会にくらべれば、お金があればある程度はモテるようになる人間社会のほうがはるかに優しくて民主的なのです。

だからこそ、僕は言いたいのです。
馬鹿とブ男こそお金を稼げと。
だって、馬鹿でブ男でお金がなかったらいったいどこにいいところがあるの?
女の立場になって考えてあげなさいよ。

2009年
経済が成長しないことの本当の意味

さて話は変わりますが、日本が土地バブルに浮かれていた頃は、東南アジアの性産業が盛んな国々で、日本人の中年男性が多数売春ツアーに参加してことが社会問題になりました。
当然、性のサービスの単価は途上国の方が圧倒的に安いです。
日本のような先進国では他に給料がいい仕事がたくさんあり、そう言った社会的に差別される産業にはいい人がなかなか集まらないので、質と言う面でも途上国の方がすぐれているのでしょう。
そこに一部の旅行代理店が目をつけて、このようなツアーがたくさんできたのです。
また、日本の学生がやはり東南アジアの売春宿などで遊んでいることがニュースになって、良識のある大人たちは眉をひそめたりしました。

しかし、よく考えてみてください。
どこの国の男でも性欲があり、売春業と言うのは人類最古の商売とも言われています。
いつの時代でも、どこの国でもおおきな需要があるのです。
そして、合法、非合法に関わらず、どこの国でもそう言った商売は行われているのです。

それでは、なぜアジアの中高年男性は日本に売春ツアーに来ないのでしょうか?
なぜアジアの学生は日本の売春宿で豪遊しないのでしょうか?
これは日本の方が一人当たりGDPが圧倒的に高いからです。
要するに貧乏な国の国民は高価なサービスを利用できないのです。
これが「一人当たりのGDP」の本当の意味です。

アジアの貧しい国々のリゾートには田舎から出てきた若い女性が、性のサービスを提供するバーがたくさんあります。
彼女たちはなるべく高く自分のサービスを売りたいので、当然、顧客も限られています。

自分の国の男性はお金がないのでそう言ったサービスにアクセスできません。
フェミニスト団体は人身売買組織だとか、劣悪な労働環境だとかをセンセーショナルに報道して、そう言った国でサービスを買う男性を激しく非難したりしますが、現実は途上国の性産業で働くほとんどの女性もいたって普通の人たちで、経済合理的に行動しているだけでしょう。

農村で貧乏な暮らしをしているよりも、大都市の繁華街で贅沢な暮しがしたい。
てっとり早く稼ぐために、そう言うバーで働こう。
ただそれだけの理由なのです。

今、アジアの国々はどんどん経済成長しています。
そして、日本の経済は衰退しています。
(中略)
こうなるとどうなるかと言うと、アジアの国の中年男性や学生が、日本の「安い」女をたくさん買いに来ることになります。

渋谷なんてゴーゴーバーがいっぱい乱立しそうな感じですね。
そこで、今、コギャルみたいな人達は、売春婦になって踊っていることでしょう。
農村で米なんか作ってるより、そっちの方が断然楽しいですからね。
それで、今のフリーターとかワーキング・プアの人たちはポン引きとなって必死に外国からくる観光客を追いかけているでしょう。

「そこのシンガポール人の社長! うちはかわいい子そろっていますよ!」
「そこのかっこいい香港人のお兄さん。うちでちょっと遊んで言ってよ。見るだけならただだよ!」

あの渋谷の交差点の交番の警察なんかがゴーゴーバーの用心棒としてたっぷり賄賂をもらっているかもしれませんね。

つまり、経済成長と言うのはこう言うことなんですよね。
だから、表ではどんなきれいごとを言っても、どこの国の政策担当者もどうやって自国の経済を成長させるか必死に考えてるし、お金を稼げる企業や人材を必死に集めてるんですよね。

2010年
なぜ理系の秀才はみな医学部に行くのか? ―標準的ファイナンス理論からの考察―
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51657517.html

また、結婚市場においても、医師の強さは突出してる。
いわゆるイケメン/ブサメンによる二分類で、ブサメン側にカテゴライズされる医師でも、かなりの美人と結婚するケースが多数観測されている。
その点、同じ側に分類される東大理1卒業生で年収500万円のエンジニアがかなりの美人と結婚する可能性はほぼ絶望的といっていい。
美人という限られたリソースの分配もやはり医師に集中しているのである。
これでは偏差値の高い理系高校生が、理学部や工学部に進学することこそ異常な行動であろう。

ところで、美人と結婚したブサメン医師の子供が、お母さんの容姿とお父さんの頭脳を受け継ぎ、将来の日本の競争力を大いに高めてくれるというなら、筆者もそのことを大いに応援したいと思う。
しかし、実際にはその逆が驚くほど多い。
つまり、お父さんの容姿とお母さんの頭脳を受け継いだ子供が生まれるのである。
そんな子供が適齢期になると背中にNの字がついたリュックを誇らしげに背負い、中学受験にはげむというわけである。
むろん、お母さんの頭脳を引き継いでいるので全く出来が悪い。
いきおい医学部入学のために何年も浪人することになる。
これでは貴重な教育資源の浪費ではなかろうか。

需要サイドの成長戦略とは?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51642847.html

日本には売春業に対する男性側の需要は非常に高いのですが、このように規制されているし、また、そのような中でいちおう合法的に営業を行っているところも、サービスの質が非常に低い上に国際水準からかけ離れた価格になっているため、あまり利用されていないというのが実情ではないでしょうか。

需要があるところで、それを法律で規制しているのだから、そういったサービスを供給しているのは主に法律を破るのがお仕事の方々ということになります。
しかし、そういったブラック・マーケットの経済活動は、もちろん税収にはつながりませんし、やはり安価で質の高いサービスはどうしても過小供給になりがちです。
そこで、日本で吸収しきれない旺盛な需要は、海外で吸収されることになります。
売春業を合法化し、観光政策の一環として積極的に推進している東南アジアの新興国に、日本の潜在的な需要がすべてうばわれてしまっているのです。

こういった状況を改善して、日本のGDPを成長させ、税収を増やし、きたるべき少子高齢化社会にそなえるにはどうすればいいでしょうか?
非常に簡単です。
売春を合法化すればいいのです。
今の人材派遣会社みたいに、株式会社で売春婦派遣会社を運営してもいいでしょう。
中には上場する会社も現れるかもしれません。
こういった売春会社はお互いにサービスを競い合い、価格競争をするので、それを利用する需要サイドは大いに恩恵を受けるでしょう。
また、合法化することによって、ブラックマーケットの経済活動がすべて表に出てくるので、GDP統計にも反映されますし、もちろん国家の税収にもなります。
さらに、就職氷河期で就職先がなくなってしまった女子の有望な雇用先にもなるので、若年層失業率の大幅な改善も期待できるでしょう。
日本の売春業は、一部の既得権益層を守るために、潜在的な需要が抑えつけられ、国民全体の利益が損なわれているいい例ですね。

さて、次にアダルト・ビデオ産業を考えてみましょう。
(中略)
やはり世界からやってくるコンテンツは十分に日本人の趣向にローカライズできていないし、現代のインターネットのスピードではさすがにフル動画を簡単にダウンロードできないので、そこに勝算があったのでしょう。
とはいえ、僕は日本のアダルト・ビデオ業界が駆逐されるのも時間の問題だと思っています。
日本の規制では性描写で局部を映してはいけないという、グローバルな視点からみるとかなり特殊な規制があります。
国内業者はそういったハンディキャップを背負いながら、世界のライバルと戦わなければいけません。
しかし、それでも日本人の趣向に徹底的にローカライズさせることにより、つまり積極的なガラパゴス化によって、世界と互角に戦ってきたようです。
ところが、ここ数年、そういった日本のマーケットを知り尽くしている業者が世界に飛び出していき、規制の少ない国でコンテンツを製作して、インターネットを通して日本に逆輸入するという、オフショア・ビジネスを展開しています。
僕はこういったオフショア業者が、国内のアダルト・ビデオ業者を駆逐すると予想しているのです。
(中略)
最近、プライベートバンクでとんでもないお金(何百億円とか)を持っているまったく無名の日本人は、こういったアダルト・サイトの運営者がけっこういるみたいです。

ところで、こういった税収を取り戻すにはどうしたらいいかというと、それも実に簡単で、不必要な規制をなくすだけです。
グローバル経済において時代錯誤な規制は、レギュラトリー・アービトラージの餌食にされるだけなのです。

このように潜在的に大きな需要があるのに、それがグローバリゼーションやIT革命についていけない規制によって、抑えられていることがたくさんあります。
また、そういった抑えられた需要にサービスを供給するのは、ブラック・マーケットやオフショア業者で、顧客は安心してサービスを受けられないし、国の税収にもならないのです。

つまり、需要サイドの成長戦略とは、ひとことでいえば戦略的な規制緩和なのです。
規制緩和をして、新たな需要をつくり出すのです。

2011年
この時期は

これとか
http://agora-web.jp/archives/1294623.html

これとか

「優良企業やビジネスマンはアジアで活躍して、年金生活者や左翼運動家は日本に残ればうまく住み分けできるんじゃないかな。」

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51820444.html

「耐用年数前の原発を止め、世界から化石燃料をスッ高値で買うことは極めて不経済で、今年の夏に電力不足で多数の日本人を熱中症で殺そうとしている反原発運動家は、国賊売国奴、犯罪者、きXがい、くそったれ、Assholeといえるでしょう。」

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51838627.html
などがあったため無し

2012年
新社会人に贈る言葉
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51896854.html

みなさん、こんにちは。藤沢数希です。来週からいよいよ新社会人になる金融日記の読者の方も多いと思います。そこで、僕から新社会人のみなさんに、いくつかアドバイスしたいと思います。
(中略)
まず、一流企業に就職が決まった男子のみなさん。おめでとうございます。しかし、大変きびしいことをひとつ言わないといけません。
(中略)
はっきりと言っておきます。あなたたちは全くモテなくなります。信じれないぐらいに。これは生物学的に明らかなことなのです。
(中略)
あなたたちは、企業というサル山の最下層に組み入れられます。
(中略)
たとえ最下層のサルであったとしても、子供のころから勉強して、いい大学に入り、いい会社に入った君たちは、世間の中ではモテるほうではないかと思うかもしれませんが、決してそうではありません。なぜならば、最下層の男子からは、テストステロンというホルモンが急速になくなっていくからです。女子は、このホルモン物質の分泌に極めて敏感で、これがない男にはなかなか股を開かないのです。だから、この男の闘争本能を司るホルモンが抜けた君たちは、本当にモテなくなります。
(中略)
そして、居酒屋の店長だとか、引越屋さんのリーダーみたいなテストステロンがもりもり出ている、低学歴で、おそらく君たちより低収入な男の方が、はるかにたくさんの女とセックスをしています。残念ながらそれが現実というものです。でも、現実に耐えてください。なぜならば、耐えることしか君たちには選択肢がないからです。

それでは次は女子のみなさんにお話ししましょう。まずは新社会人になられたことを心から祝福したいと思います。そして、君たちはこれからこの世の春と呼ぶにふさわしい人生の絶頂期を経験するでしょう。一言でいえば、君たちはこれからモテにモテてモテまくります。ロックスターになれない新入社員の男子が、会社という巨大なサル山で奴隷としての人生をスタートさせなければいけないのとは全く対照的です。あなたたちは、ちょっとしたプリンセスだと思ってもいいでしょう。AKB48でもスターになれるのですから、あなたの顔面偏差値でも十分プリンセスになれます。そこは自信を持っていい。
なぜならば、男の人というのは、若くて、ちょっぴり可愛くて、あまりものを知らない、おっぱいのプリプリした女子が好きで好きでたまらないからです。一言でいえば、若い女子は、よっぽどのデブとかでなければモテます。まるで、巨大な蟻塚のそばに落とされたクッキーの欠片にたくさんの蟻たちが群がるように、あなたの股の間の秘密の蜜壷にありつこうと、たくさんの、本当にたくさんの男どもがあなたに言い寄ってくることでしょう。めんどくさい仕事はゴミのような同期の男子にやらせて、毎晩毎晩、違う男と高級レストランで食事をすることだって、簡単にできるでしょう。なんせあなたはプリンセスで、同期の男子は奴隷だからです。
(中略)
もし学生のころから付き合っていた彼が、いっしょに社会人になり、サル山の最下層に組み入れられて、ぜんぜん魅力的に見えなくなったのならば、ポイと捨ててしまってもいいでしょう。なんせ、あなたはプリンセスです。プリンセスが奴隷とセックスする必要はありません。実際に、毎年毎年、僕は多くのカップルが就職と同時に破綻するのを見てきました。モテにモテてモテまくる女子が、テストステロンが干上がった同い年の彼にまったく魅力を感じなくなるからです。

レストランは戦場だ
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51899611.html

それでは、僕たちはなぜ高級レストランを探し、そして高級レストランに通い続けなければいけないのでしょうか? それは一言でいえば「やりたい」からです。もう一度いいます。女子とセックスがしたいからです。あるいはすでにセックスしている女子を喜ばして、引き続きセックスがしたいからです。つまり高級レストランの基準は、一言でいえばやれるか、やれないか、なのです。だから、男子が女子を高級レストランに誘ったら、それは「あなたとやりたいです」といっているようなものです。
(中略)
現在、多くの男子が草食化し、苦労して稼いだ金を使って、やれるか、やれないか分からないような女子をわざわざ高級レストランに連れて行かなくなりました。2万も払ってどっちに転ぶかわからないような不確定性にベットするなら、1万で風俗にでも行って確実に抜いてこよう、と考える男性が増えてきたのです。性産業も強烈なデフレ圧力に晒せれています。こうして日本人女子たちの欲求不満は頂点に達しつつあります。さらに、最近では若いフィリピン人や中国人と結婚する日本人男子も多く、その点でも、グローバリゼーションによる日本人女性に対するデフレ圧力が強まりつつあります。よく、日本人男子は海外ではモテない、といわれますが、それは日本と一人当たりのGDPが同等レベルの欧米の一部の先進国での話であり、大半の国は日本より貧乏で、日本人男子は世界の中、特にアジアでは圧倒的にモテるのは事実なのです。

このような状況で、男として当然の立ち振る舞いができる、つまり女子を高級レストランに誘い、ふつうにエスコートできるだけで、多くの女子が簡単に股を開くことになりました。こんな美味しい状況なのに、デフレ経済の中で草食化していては、非常にもったいないと思います。だからこそ、僕はとにかくなんでも安ければいい、という現代の風潮に一石を投じたい、という思いで今週の日曜日からメルマガを書き始めようと思ったのです。

女子力について
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51907540.html

結論からいうと、キャバクラのホステスなどの特殊な職業を除き、女子力を人工的に高める努力は、むしろ逆効果だと考えている。

いくら付けまつ毛をしようと、ファンデーションを塗ろうと、スタイルのよく見える服を着ようと、男が意識的にしろ、無意識にしろ、相手の女子力を判断する時はいつも決まっている。夜デートして、セックスをして、メイクを落としてお風呂に入って寝て、次の日の朝に起きた時にもう一度セックスをする時なのである。

この無防備な状態で、体を触りあい、見つめ合い、キスをして体液が交換され、ヴァギナにペニスが挿入される。そこで感じる感触、匂い、味、耳から聞こえる吐息。鋭敏なセンサーとなったペニスが女子の内部に挿入され、まるで精密検査のように、あらゆるセンシティブな情報を読み取っていく。まったく、ごまかしがきかないプロセスなのだ。それは、お互い様ではあるのだけれど。

結局のところ、どれだけ「人工的に」女子力を高めたところで、その女子が本来持っている女子力、すなわち潜在女子力に、最初のセックスで簡単に到達してしまう。男は決して口には出さないけど、女の価値の、少なくとも肉体的な魅力に関しては、この潜在女子力で考えている。そのことに気がついているか、気がついていないかは別にして。そしてこの潜在女子力を高めるのは、睡眠と食事、そして運動のみっつしかない。
(中略)
つまり、いわゆる女子力というのは、セックスせずになるべくたくさんの男を引き付ける必要がある、ホステスやアイドル、また、1回しかセックスをする必要がない売春婦にとってはがんばって高める必要があるが、好きな男と結ばれその後も長期的な関係を続けたい一般女子には必要のないものだといえる。ふだんはあんまりメイクもしないしシンプルで目立たない格好をしている彼女が、パーティーの時に、黒いワンピースを着て、赤い口紅をしたら、ドキッとしてしまうほど美しい、というようなのが理想だろう。

ここで女性読者からはこういった反論があるかもしれない。ふだんから女子力を高めて、いろんな男がよってきて、その中からいいのを選びたい、という意見である。これに対する僕の反論はこうだ。結局のところ、そうやって人工的に高められた女子力によって寄ってきた男は、その後にセックスする時点で女子力バブルは崩壊するのだから、長期的関係には成り得ない。
(中略)
むしろ、地道に自然な本来の女子力を高め、好きな男には自分からアプローチした方がいい。「今度、デートして下さい」って素直にいえばいいんだし、そっちの方がずっとうまくいく。

高めなければいけないのは薄っぺらい表面的な女子力ではなく、真の女子力の方なのである。そして、これは、睡眠、食事、適度な運動のみっつと、豊かな精神性からのみ醸成されるのだ。それはマスメディアや美容産業が指し示す薄っぺらい価値観とは相容れないものであり、むしろその対極にある。

先進国では3%~4%の子供の父親は違う
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51914346.html

(浮気について)女は、育てるための男(誠実な金持ち)と、遺伝子のための男(不良イケメン)を、このように分離できる、と考えると、女の性や行動というのが驚くほどクリアに理解できるようになります。今週のメルマガは、この女の最大の秘密にメスを入れて行きたい思います。

もちろん、こうして生まれてくる子供には何の罪もないわけで、欧米では、子供の福祉の問題や、養育費の権利義務関係など、法律的にも実にシリアスな問題を引き起こしていて、まったくジョークでは済まされない話でもあります。

なぜちんこはああいう形をしているのか?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51929752.html

さて、現代社会では、男は年収などを武器にして、女を獲得する競争をしていますが、このような乱交がふつうの社会ではどのような競争が起きると思いますか?
ひとつ目は、当然、乱交パーティーでの優先順位を巡る競争ですよね。
俺が最初にファックするとか、俺が最初に上玉をファックするとか、そういう順番です。

こうして猿山では日々権力闘争が行われているわけです。
下っ端の猿も大変ですが、政治バランスが崩れると、ボス猿が下位の猿に集団リンチされて殺されちゃったりすることもあります。
外資投資銀行も大変ですが、猿の世界も大変なのですよ。

藤沢数希、メルマガを語る(まぐまぐインタビュー記事)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51931300.html

「恋愛って結局は確率論なんですよ。」
「要するに、恋愛というのはリスク・マネジメントそのものなのです。だから、こういった確率的な事象を取り扱う学問分野である金融工学のアプローチが非常に重要になってくるのです。」
「たとえば、恋愛工学は、先進国の少子化問題、世界の食糧危機、終わりなき貧困問題、などに光を照らすことができると僕は信じています。」

2013年
人口ピラミッドと若い女のプレミアム
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51950018.html

僕自身は、個人的には顔もオツムもよろしいアラサー女子には特段の敬意を払っており、また、グローバルな恋愛市場において日々競争しているため、このような日本人特有のスティープなカーブ(仮にそれが本当だとして)を持っているわけではない。しかし、日本人男性が若い女子をチヤホヤしがちだという意見にはある程度同意している。一方で、日本人男性がロリコンだという意見には、いささか違和感があるのも事実だ。確かに、二次元のアニメのキャラ(その多くが中学生ぐらいにしか見えない)などを追いかける日本人男性は多く、彼らを見ると確かに日本人男性はロリコンのように思われる。しかし、日本人男性はロリコンだという意見の多くが、日本人女性から聞こえてくることを考えると、こうしたアニメは関係ないと思われる。なぜならば、こうした男性たちは、多くの女性の視界には入らず、そもそも存在しないも同然なので、女性の意見としては汲み上げられないはずだからである。

僕の率直な意見としては、日本人男性がロリコンというより、若い日本人女子の「調子乗り度」の方が、世界の中でもかなり高いほうである、ということだ。とりわけアジア諸国の若い女子と比べた場合に、その違いは顕著になる。しかし、これは何も日本人男性、あるいは日本人女性特有の遺伝的資質の問題ではない、というのが僕の考えである。単純な需要と供給の問題に帰着するのだ。
(中略)
僕は、こうした日本人男性の深刻なセックス不足の問題を解決するために、毎週メルマガを書き、少しでも読者が恋愛市場での競争上の優位を獲得できるように努力してきた。そして、多くの男性読者のレポートを読む限り、僕の試みはかなりの程度は成功してきたと自負している。しかし、これは所詮ゼロサム・ゲームでしかない。週刊金融日記を購読していない男性が獲得するはずだった女子を、週刊金融日記の購読者が奪い取っているに過ぎないのだ。それはメルマガの著者として嬉しい限りだが、やはりここは政治の出番ではないかと思う。現在、環太平洋地域の経済を統合していこうとTPPの議論が盛んである。アジア各国の恋愛市場を統合することが、多くの日本人男性のセックス不足解消のために極めて重要であり、TPP参加は待った無しなのだ。

ジャパニーズ・ドリーム=「一生安定」という話
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51983943.html

結婚にしたって、ちゃんとまじめに恋愛して、ちゃんとしたサラリーマンと結婚して、専業主婦になって、子供をふたりぐらい生めば、一生安定する、という幻想を多くの女性が抱いている。
だから、そういうサラリーマンが離婚するなら、とてつもないペナルティーを与えて、国としてそういう家族の形を守っていくと同時に、そういう道からはずれたシングルマザーとか婚外子は、ちょっと冷遇しないといけない、というわけである。

14年や15年はメルマガに移行したので見つからず、
16年は少しはありましたが疲れたので記事とリンクのみです

2016年
暴露されたトランプ米大統領候補の女性蔑視発言の全訳
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52092677.html

男女格差を失くすと豊かな一夫多妻的な社会になる
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52092356.html

「男尊女卑」のイスラム教国家は大繁栄を続けている
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52093322.html

公立小中高で子供の教育費をカットしながら学歴社会で圧倒的にひとり勝ちする方法
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52077877.html

他にもいろいろあるでしょう。他の誰かが「社会問題編」をやってくれることでしょう。