光に溺れ闇と踊れ

日々の怒りや嘆きを文章にしていきつつ、SHINEな国に抗う、そういうブログ

最近思ったこと3連発

スイッチが切れてしまい、ここんところまともに長い文章を書けなくなってしまった。
(あと、書こうと思っていたことをミスで消してしまい、やる気がなくなったというのもあった)記事にしようと思ったけれども、それほど長くならなかったものをまとめて書きます。つながりはあったりなかったりします.

若い女性が得、それって完全に男性目線

「若い女性が得をして見える」というのは、そもそもが男性目線でしかないわけです。
『俺が』得をする、これが必ずついている。
昨年、忘年会で女性社員が数名いる前で、男性社員が「この間風俗に行っちゃってさ~」
といきなり話しやがって、場が凍りついたのにもかかわらず延々と話していたので
舌引きちぎってシチューに入れたろか」と思った一方、立場が彼らの方が上なので何もできなかった…ということがありまして。
得じゃねーだろ!アホか!「女なら(いざとなったら)体を売ればいい」という
どうしようもないクズとやっていることが変わらねーよ!

女子力大学はひどい、日本的でひどい

日本(に女大学)を取り戻す!

※女大学とは:女子大学とは別物の江戸時代に実在した女性向け教訓書。「嫁いだら夫の両親を実の親以上に大切にせよ」「妻は夫を主君として仕えよ」「夫に対して嫉妬心を抱くな、感情的にならず冷静に話し合う事」など、今の「輝く女性」「女性活用」政策の下敷きになったのでは、と言われている。

その女子力大学のページであげられていた例が「お花」「女子力がアップした!」「洋服」などだった。その大学は、女性がリーダーになるとか、賃金の格差を減らすとか、そういうことはぜっっっっっっったいにやらないだろう。多分、上層部も全員男性(数名ほど華やかに見える御用を置いておく)だろう。

「大学に女子力を」というのは、もはや形を変えた女大学だとしか思えない。女は勤勉であれ、従順であれ、不貞を働くな、他人に対し怒り恨むことなかれ、人の悪口をいうな、ねたむな、思慮浅くするな、万事倹約せよ、趣味は捨てろ、考えるな、与党を支持せよ、国を疑うな…。

性犯罪は全部女性の自衛で解決!するわけねえだろこの日本が

ひどいポスターがあった。紹介するのも嫌になるくらいのひどい内容だったが、ともかく女性のみに性犯罪自衛を求める内容で、女子力ネイルで自衛も期待できますね!というひどいものだった。

まず、言いたいことはいろいろとあるが
・女性のみに自衛を求めるな
・警察による性犯罪やひどい対応を辞めろ
・110番してもマトモな対応をしろ(個々の対応がひどすぎて、通報を辞めたと言う話も多数あるから)
・2次被害を生み出す
・明るくても大きな道でもどこでも起こりうる

ということと、日本で性犯罪が少ないのは「暗数が少なく、世間と権力がタッグになって表に出るのを防いでいる」、つまり加害者に一方的に優しい社会だから。安全ではねえからな!!!???(安全だと思い込ませるために、一方的に犠牲を強いられている)

多分、戦争での性犯罪を認めたくないし、そういうように組織が出来上がってしまったので、そういうことになっているのだと思います。性犯罪は!国が!起こしているんだよ!日本軍による性被害者に対し国が「謝罪する気は毛頭ない」「強制性はなかったから問題ないだろ」「そんなに金が欲しいのか」と言っていて、それが与党だから!