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光に溺れ闇と踊れ

日々の怒りや嘆きを文章にしていきつつ、SHINEな国に抗う、そういうブログ

大阪万博報告書がひどすぎて気が遠くなった話

<万博>格差や精神疾患を「主なゴチャゴチャ」…関西弁版(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000005-mai-bus_all
ここで一番問題なのは

さらに、現代社会の課題とされる格差や精神疾患、環境破壊などを「主なゴチャゴチャの例」とひとくくりに記載した。

の箇所なんですが、この関西弁版は8ページ目にある表のことでしょう。
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/hakurankai/pdf/003_04_00.pdf

読売の報道は最悪だったことも付け加えておきます。

「大阪の人でも使わない」関西弁で万博報告書(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00050005-yom-soci

万博の開催意義などをわかりやすく伝えるのが目的としているが、万博を「人類共通のゴチャゴチャを解決する方法を提言する場」とする表現などには「センスがない」(大阪府幹部)との指摘も出ている。

 開催意義を訴える項目のうち、日本の予防医療技術の高さに触れた部分では「よその国は日本の課題や対策の成果をパクリながら対策を考えているっちゅうわけや」と記し、基本理念の骨子案には「骨ちゃうで、骨子やで」との注釈を付けた。

 検討会に出席した委員からは「つまらないボケが気になる」と批判も。松井一郎知事は「大阪の人でも使わないコテコテの大阪弁は見直してもらいたい」と述べ、表現の修正を求める考えを示した。

あの産経ですら

「ゴチャゴチャ」の例にはほかにもテロや移民排斥などを列挙。英語表記の後ろに「横文字苦手やけどな」と付記した部分もあった。報告書案の冒頭には「こんな言い方せーへんとか、細かいこと言わんといてな。とにかく大目にみてくれると助かるわ」との断り書きを挿入していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000103-san-pol

と書いていたので、つまりのところは読売は産経以下ですな。こんなことでもあんまり誉めたくないけど、それでも本当にひどい。

とりあえず、原典にも当たってみました。

2025年国際博覧会検討会 報告書 (案) 平成29年3月
PDF版
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/hakurankai/pdf/003_04_00.pdf
テキスト版
http://www.meti.go.jp/interface/honsho/search?q=cache:G_w0JEisegYJ:www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/hakurankai/pdf/003_04_00.pdf+大阪万博&client=meti&output=xml_no_dtd&proxystylesheet=meti&ie=UTF-8&site=meti&access=p&oe=UTF-8

既に他の人の指摘があがっていたが、この「万博の方向性」の事業展開面4(14ページ目)における④日常にはない出会いが生まれる の箇所がものすごくひどかった。言っておくが、これは編集を一切加えていない。(強調部分は筆者によるもの)

国境、民族、言語等の壁を越えて、将来にわたり同じ地球で生きていく「地球市民」としての意識をもつには、多種多様な人々との交流が重要であり、そうした交流は、異なる価値観への相互理解、新しい出会いによる友情、恋愛、ビジネスパーソンの人脈構築などを生み出していく。しかし、同じ時・同じ場所で偶然巡り合っても、人々の交流は中々生まれない。そこで、自動翻訳技術の進展を活かして言語の壁を取り除くとともに、交流を促進する仕掛けを企画する。
(展開例)
・万博婚
数千万人が来場する万博で、遺伝子データを活用したマッチングなど、新しい出会いを応援する。また、万博会場で、結婚式をあげることも可能とし、幸せを来場者にお裾分けする。

・初対面の人達と遊び、住める万博
来場者は簡単な性格診断の後に、勇者、魔法使い、医者などの仮想のキャラクター(役割)及びコスプレ衣装をあてがわれる。初対面の人とグループを組むと有利に各種イベントを進めるようにすることで、新たな気づきが得られる出会いを演出する。

また、多種多様な民族の男女が一つ屋根の下で一定期間住むことができる住環境を万博内に設定する。そこでは、異文化の人々が織りなすドラマが繰り広げられ、それはドキュメンタリーとして放映される。

ひどい

いくら世界情勢がひどくても「日本ほどじゃないっすよ、アハハ…」としか言い返せない、それくらいにはひどい

しかし、さらに読み進めていくとこういうものがあることが分かった。

2025 大阪万博誘致 若者 100 の提言書
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/hakurankai/pdf/002_04_s01.pdf

見たらわかる、これ一番アカンやつやん…。その中で、特にひどいものをピックアップしていきたいと思います。
カッコ内が本来の名前です。

  • 26番:司法の怠惰や捜査ミスは取り上げない方のやつ(執行の日)

死刑囚の半生をモニター越しに観ることが出来て、それが終わった後に『各々で一つずつ設置されたボタンのそばにたつ。合図とともにボタンを押すと「ガコン」と音がなり事は終わる。』っつうことだそうです。

『死刑制度によって私たちは公的に死を与えることができる。しかし、私たちはその事実に対しあまりに無頓着だ。「執行の日」では万博史上最も重く、そして最もセンセーショナルに「死刑」が問われる。』

これ、糸井重里が書いたんじゃねえのか?と思ったけど、メンバー内にはいませんでした。にしても、おっそろしいな。東海テレビの袴田さん冤罪事件ドキュメンタリーを流したりとか…そういうことはしないと。

これ、死刑廃止になった国(や州)、冤罪(本来の意味での)や刑の歴史については一切触れないタイプのヤツだよね。そして畳み掛けるように

  • 27番:ミニ遊就館(覚悟の手紙)

特攻で亡くなった若者の手紙を展示するそうです。やりたいことはミニ遊就館だよね。散った命は最後に何を思っていたのか、ということをアピールしたいそうですが、えっと、殺したのって誰だったっけ…?

そういう手紙って、強制的に書かされたり検閲されたものもかなりあったりするんだけれども、これ、絶対ピースおおさかを呼ばないパターンだよね。呼べよ。

  • 「4.多様性に感動する万博」のほとんどの内容

…感動って…。

ここで提示されている多様性なるものの例には以下のものは含まれていません。
・移民
・原住民
在日韓国人
・在日朝鮮人
・人権
・給与格差
・いろいろな格差
・差別全般
・具体的な政策

…つまりはそういうことだ!その中にはこういうものがあった。

  • 62:次はLGBTの活用(What's gender have to do with marridge)

「結婚を認める」「応援していく」
…多分それ以外は排除だろうね

  • 63:難民風体験は難民じゃねえ(夜空の下に広がる難民キャンプ)

パビリオン内にあるテントに星空が映し出され、一晩を明かすことで難民キャンプに暮らしている人へ想いを馳せるそうです。

…ただのキャンプじゃねえか!
これ、いかに日本政府が難民を排除しているか、ということは絶対に展示しないやつだよね。あとはそもそも世界で起こっている戦争とか人権侵害とか経緯とかさ…

  • 64: SHINE!輝くOSAKA(Female Voice)

日本の男女格差ランキングについてはさらりと触れるものの、『万博の構想を話し合ってゆく上で、女性からの視点がなくては、万人の感動を生めるはずもない。』『日本が世界に遅れをとる分野は、“女性の社会進出” ではないだろうか。国際博覧会検討会の女性検討委員を半数までに増やす。それを皮切りに、女性がもっと社会に進出し、輝いていけるように。』という見事なSHINEな女性活用っぷりを見せつけてくる。
にしても、感動って…。

  • 76番:日本は天皇を中心とした神の国(やおよろず☆ぼーと)

八百万の神バンザイ、伊勢神宮はバンザイ、そしてヘリポートをそれモチーフにしたものにしましょう、ということらしいそうです。

『多様性を保ち、互いを認め合う社会を成り立たせる。その答えはお伊勢さんにあるかもしれない。』とありますが、その伊勢神宮の商売を担う赤福の元社長は差別発言を数度したり、サミットで大幅赤字を出して今後数年間の県の予算大幅カットであったり、そもそも神社ってもっとも多様性から遠いものじゃないのか?

キリが無いのでここで終わる。

…そもそも、五輪によって国はさらに壊滅的になるだろうから万博は返上するかもしれないし、それまで生きているかも分からんけどな!ジャンジャン!

レディースデーについて調べたら「だからレディースデーは必要だよ」と思い至った話

たまには性犯罪やセクシストに関すること以外でも書こう、と思ったら結果的にはそうならなかった、という記事でした。

レディースデー -なぜ世の中では女性ばかりが優遇されるのか?
http://president.jp/articles/-/13323

あ、やべえ、これはヤバいぞ。これはもうタイトルから結論が導き出される例だ。

それなら割引対象を男性に広げてもいいじゃないか。『メンズデー』を設けないのは“逆差別”ではないか」と、腹を立てる中年諸氏が少なくないはず。

そ れ は あ な た で す

大抵、こういうのと逆差別はセットになっているけれどもな!生涯賃金とかな!退職後再就職する時にパートしかないというそれとかな!それを知っていたら、まずそういう言葉は出てこねえから!

早い話が
「平日にそれを設けるのは、平日だと男性は仕事をしていているから。回転率を上げるためにレディースデーを入れる」ということだった。

いろいろ過程をすっ飛ばしすぎているので、「そうですか」としか言いようがなかった。

締めが

こう考えてくると、先にも触れたように、世の中に女性を優遇するサービスがなぜ多いのかがわかってくる。消費増税前の駆け込み需要の反動で、消費全体の落ち込みが懸念されているだけに、「逆差別」などと水を差すようなことは慎み、おおらかな目で見ることが大切だと納得しておくことにしよう。

だったので、締め上げてえぇぇ、と思った。お前も花束にしてやろうか!(2014年の記事だったが、ひどさは今もあんまり変わらない)

レディースデーについては
・何故レディースデーは基本水曜なのか?
・各映画チェーンのレディースデーはどう違うのか
・そもそも歴史を知りたい
・海外での事情はどうなのか

という事が知りたいのに、出てくる検索結果がほぼ男性の持論しかねえんだよ!それはダメだろ!

…だから、まあ、あった方がいいよね、というのが結論でした。「俺も優遇しろ!」って十分過ぎるくらいに優遇されとんのにね…

一般社団法人ホワイトハンズ(女性を買う権利を守る会)は日本そのものによって守られています

日本のセクシズム

前置き

(立場上こういうブログをやっているのは)この国における人権侵害があまりにも激しすぎて、でもそれが普通になってしまっています。それをどうにかして変えたい、という思いがあったのですが「それを知るための手段が無い、どうすればいいのか」…と思っていたところ、企画展が東京でやるということで「私達は買われた」企画展に行ってきました。

さまざまな事情があり、暴力や差別を受け、システムから排除され、しかも手を差し伸べるのが「搾取してやろうという男性」(逃げようとすると暴力、そもそも暴力で支配)しかいなかった、と痛いほどに伝わってきました。実際に書かれていた内容は…もし次近くでやるのならば、ぜひとも足を運んで欲しい。

早速本題に入る

で、これ。

改めて問う。「私たちは『買われた』展」に意味はあったのか?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170206-00004527-besttimes-soci

答え:あなたみたいな人をあぶり出すことが出来ました
(なお、BEST TIMESという媒体は「今の」千葉麗子に連載をさせ、その親会社が新書を出版させているという時点で
だいたいどういうものか、というスタンスがよく分かる)

さて、いくら匿名の泡沫ブログであれど、「メディアにも出たNPO代表」を相手にするのも気が引けます。でも、こういうのは必ず残しておく必要がある。「反応に乗るな、思う壺だろ」と言う別の自分と「とりあえず書かなきゃ始まらないだろ」という自分との間の葛藤もあったけれども、書きます。2エントリー分への反論だから長くなるぞ!

しかし「買われた」というタイトルが誤解を呼び、開催前からネット上では炎上状態になり、「売った方が悪い」「自分で売ったから買われたんだろう」「楽して身体を売って金を儲けたやつが被害者ぶるな」といった誹謗中傷が飛び交った。

これは、確かNHKのドキュメンタリー番組でもそれを取り上げていましたね。それ以外にもある漫画家が…いや、その話はいいだろう。二次被害を広めかねない。ともかくひどいことを言っていたし、これがマシに感じられることのひどい発言も数多くありました。この出だしで「これはもう、今回はひどいことになるな」と覚悟はできていたつもりだったんですが…。

さて、坂爪代表(以下代表)が買われた展に来訪することからインタビューは始まります。

児童買春やJKビジネスに関わっている少女たちが、全てこうした過酷な環境に置かれていると断言することはできないが、現実の一部であることには間違いない。そして、世の中に広がっている(と主催者が考えている)「売春=気軽に、遊ぶ金欲しさ」のイメージを変えることについては、大きな意義のある展示だろう。

ストップ。

これは、J-CASTや他のネットニュースの結び文ではないからね。そうではないから。「性問題の解決に取り組んでいる(とされている)NPO代表」の発言だからね。・・・これって、予想していた以上に大変なものに手を出してしまったのではないか?ともかく先に急ごう。

問題の元凶はこの国だよ

■時代遅れの「貧困ポルノ」
 だが、「買われた」という言葉でこれらの現実をカテゴライズして展示する、という手法には、正直疑問を抱かざるを得なかった。「買われる」前の背景を世間に訴えることが企画展の目的であり、主催者の発信したいメッセージであるならば、買う側の男性に非難の眼差しを向けさせようとする言葉をタイトルに用いるのは完全に逆効果だろう。

心が死ぬ

それって「俺の機嫌を取れ」「言い方が悪い」「俺のほうがもっと上手くやれる(と代表は考えている)」でしょう。それならそう言ってくださいよ。妥協しても修正しても圧力をかけ続けて非難し続けるだけじゃないですか。ねっ!

事実、少女たちを過酷な環境に追いやったのは、あくまで家庭・学校・福祉の側であり、買う側の男性は、結果として家庭・学校・福祉から疎外された彼女たちをいびつな形で支援する存在(あるいは搾取する存在)になっていただけで、問題の元凶そのものではないことは、企画展の中における当事者の語りからも明らかだ。

そうだね、問題の元凶は…この国にあるからね!

福祉を削りまくっているのも!

「支援はしないが家族でどうにかしろ」と法律で縛ってくるのも!

虐待や暴行やストーカーを受けても知らん、が警察がやってくるのも!

国家による性犯罪被害者を「強制性はなく、あくまで慰安するための人です」と言い替えてごまかしているのも!(海外報道でComfort women(Sex slave)と書かれているのはそうだからです)

性犯罪をやっても「逮捕された事実は無いので問題はない」と公認を得られるのも!

「性犯罪をコンテンツ化したものやネタ化したもの」を消費はしているし、実際に起こった性犯罪でもネタにし続けて嫌がらせなどを繰り返しているのも!

「ホワイトハンズスタッフにも女性はいる」という何の意味もないことを言ってくる人がいるのも!
人工知能学会雑誌の表紙もそうだけれども、「女性もいました」は女性差別を無効化できるものでは無いから)

もっとも、こういう記事が平気で配信できてしまうというのも、「いや、買うのはダメだろ」ということすら合意が得られないほどにも、セクシズムが根強いからね!

買う側の男性は常に断罪できるから!

「買われた」というタイトルが「被害者の少女/加害者の男性」という二元論、「何の罪もないのに、大人のせいで性的に搾取された可哀想な少女たち」という感情論を惹起し、それが企画展自体の広報や宣伝に大いに役立ったのは事実だろう。

なんで、買う側の意図をわざわざ汲み取ってやらないといけないんですか?そもそもさ、搾取って書いているのに(おそらくあとで批判が来たら「誤解を招きかねない表現があった」というためかもしれないが)、ここまでおおっぴらに買う側を援護するのは何なのか?日本人だから?新書を買ってくださいということか?そうやった方がNPOのビジネスとしてやりやすいから?

でも、実際「買った側を悪魔化するのか」だの「未成年とは知らなかった」というどうしようもない言い訳を加害者がしているわけですよ。いやいや、買ったらダメだろ。
どういう理屈であれ、買うのが悪いだろ。

あと、言いたいことはあったんだけれども、

  • 「買われる」側と「買う」側は対等な立場ではない
  • 「貧困ポルノ」って、おそらく「感動ポルノ」を意識して使ったやつだと思うけれども、両者は全く違うものだからね。

(あのTED動画の趣旨は『偽のポジティブなメッセージを与える、あるいは自分がよりマシだと思わされるために障碍が使用されてしまっている」ことを批判するために使われていた、つまり「搾取に反対する」意味としてのメッセージだった)

  • 被害者側へのリスク判断責任をただでさえ負わせすぎ
  • 確かに「若い人」「普通」を強調されるのは問題があるけども、このエントリはそれ以前の問題だろ

と、いうことです。これだけは言いたかった。

NPOの世界では、当事者の窮状を訴えるために「売買春」や「性風俗」といったセンセーショナルなキーワードを掛け合わせて戦略的にメディアに報道させる手法は、既に周回遅れになりつつある。(中略)支援団体の間では「やっても効果が無かった」「何も変わらなかった」「かえって当事者へのスティグマ(負のイメージ)を強化するだけだった」という声が上がっている。単なる「貧困ポルノ」として、センセーショナルなエンタメとして消費されるだけで終わってしまうケースが大半だったのではないだろうか。

これは、どういう支援団体にどういうことを聞いたか(ジョイセフかもしれない)、ジョイセフ以外のところでも代表のバイアス(先入観)があるので、ここは素直に受け止められないが…ともかく代表が強調しているのは「センセーショナルに『買う側を悪魔化させ、売る側を悲惨に描くことはバイアスに満ちている」ということだ。なるほど。そこまで言い切るのならば、当人は児童買春についてどう思っているのか?

「正しく問題化していく」という時点で頭を抱えた

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170207-00004541-besttimes-soci

意外に思われるかもしれないが、児童買春の逮捕者数は減少傾向にある。警察庁生活安全局少年課の統計資料(平成26年版・児童虐待及び福祉犯の検挙状況等)によると、児童買春の送致件数は2004年の1668件と比較して、2014年は661件と半分以下に減少している。2014年には女子高生との散歩やマッサージ、場合によっては性的行為を売りにする「JKビジネス」が流行語大賞にノミネートされ、あたかも秋葉原を中心とした都市部で児童買春が蔓延しているかのような報道がなされたが、それは統計的に見れば真実ではない。

心が死ぬ…。
…そんなことで勝利宣言をされても。
被害の件数(暗数含む)が多いだの少ないだのという話はしておらんよ。最初っから。
(この人はDJポリスを普通に受け入れていそうだし、警察発表だけを読んで「ほら!日本の性犯罪申告数は少なくなっているから安全なんだ!」とか言いそうだし、そういう意味ではアンダーコントロールだと思う)

「児童」も「売買春」も、いずれも人々の感情をかきたてるキーワードであるため、どうしてもメディア上ではセンセーショナルな形で報道されがちだが、児童買春を正しく問題化していくためには、そういった報道と実態の乖離を意識する必要がある。

で、その「正しく問題化」というのがこの誘導エントリーだったわけです。しかし、この手のNPO代表ってなんでこう、権力と一体化していくのがここまで多いのかね?日本だからか…日本だからだな。あとは読む価値がないので、一旦ここで切っておきましょう。

この後何を言っていたのかというと

  • 少女/児童買春をする男性の姿は、あくまで伝聞や新聞記事などの二次情報に基づく著者の想像のみで描かれ、女性が先入観で作り上げた、幻想としての「加害者像」にすぎない。
  • 売春する男性は「オヤジ狩り」にもあった。買う男性も被害者になる場合がある。
  • 「本当に児童買春の問題を解決するためには、「主人公」である買う側の男性の背景を、先入観や偏見を排除した上でより深く分析する必要があるはずだ。」(原文ママ

…こういうのは既に数百回以上は聞きましたね。ありがちなやつ。なおかつ悪質なやつ。
性犯罪を批判する時は「やる側の事情まで踏まえてきちんと批判をしましょう」ってことですか?分析って。何を?今回みたいに「問題提起できました」と言いながら放火すること?「加害者の実態を知りたいなら新書を買え」と。嫌だよ。超美麗JKなんて言う言葉を使う人の本は買えないですよ。それって大本は買う側の「隠語」から来ているよ。

それに
「売る側の児童が家庭環境や学校、経済事情などの複雑な問題を抱えていることは容易に想像できるが、買う側の男性も同じように複雑な事情を抱えていることまでは、なかなか想像が及ばない。」
と書いているから、多分そうなのだろう。うるせえよ。

海外に行って集団売春をしていたのも「海外に行ってまで買う事情があったんです!」とどうせ言っていくるだろうし、(削除された)東洋経済オンラインの「元ビジネス経営者のみにインタビューを聞きに行った記事」の内容は全面的に加害者側の宣伝だったよ。別に、オヤジ狩りがあろうとなかろうと売春は買う側がいるから成り立つのであって悪いことだよ。

なんで日本によって守られているかと言うと

で、それをAVANが好意的にRTしていました。分かりやすい。不都合な真実をぶっ潰しにいきたいんだろうな、というのが嫌なくらいにわかっちゃうよね。事実そのものを否定するよりも、「過度に二元化されたストーリーが間違っている。正しい加害者の実態を知って」というのが次の策略なのでしょう。

でも、これって既に…いろいろやっているわけですよ。主に政府(とそれに付随する御用)ですが。
(国家による)性暴力を「あくまで中韓との外交問題」にすりかえてきたり、なでしこアクションなどの団体が嫌がらせファックスやメールを大量に送ったり(ホワイトハンズはなでしこアクションみたいなものだ、と思うと腑に落ちる)、手切れ金を渡したし謝罪したからもう終わりにしようと一方的に打ち切ってきたり、「平和の像」をわざわざ言い替えてきて中傷してきたり…そういう態度に非常に似ています。

あるいは、(国家が引き起こした)原発事故を覆い隠し、事実を「ネタ」と否定し、また別の人は「お前も死ね…とは言わんが黙らせる方法は無いのか」と恫喝し、それによって人が死のうと「事故で亡くなったのは一人もいない」と大臣が言い、自主避難者を相手に何をやっても言ってもいい、という風潮を作り上げた原子力PA的なそれとも非常に似ています。非常に。

そのような政府があるからこそ、ホワイトハンズ(そしてAVAN)も成立し、また性暴力や搾取をする人に優しい社会であるからこそ「買う側ばかりを断罪するな」と言うことが発信できてしまうのではないでしょうか。

そのためにも、「まずは未成年を買うなよ」というのを徹底的に周知していくこと以外に方法は無いでしょう。
どんな理由があってもそれはダメだから。分析とかしている場合じゃねえから。

本当に加害をする側の分析をするのならば「どのようなケアをするか」「若い・普通ということが強調されすぎてしまっている」(つまり、それ以外の取りこぼしが非常に多く、反映していない)ということであって、女性を殴るためだけに統計データを持ち出してきたり「超美麗JKのイラストを描いて頂きました!」とわざわざ固定ツイートに貼り付けたり、「ギョーカイはもっとエグいし、お前らは真実を知らない」とやるのは「今までと同じようにやらせろ」とふんぞり返るだけでしょう。

あとはこれらを読んで判断して欲しい





恋愛工学が危険なのは「もっとも恥ずべきセックス」だからではないし、「女性に優しくしたからモテない」も間違っている

とりあえず読んでおいて欲しいもの

ta-nishi.hatenablog.com

bonbon-dancin.hatenablog.com

恋愛工学が危険なのは恥ずべきセックスだからではない

端的に言うと、危険なのは「犯罪」だからですよ。

元に、実際にそれに影響を受けて犯罪までやった人がいるわけだし。

(本人は「表現の自由」と否定していたが。)

 

そもそも「一部だけ見て判断をしないでください」と言っていた割には過去に

努力を重ねてそれなりに経済的、社会的に成功すれば、恋愛勝ち組男が性の捌け口に使った後の、値ごろな中古車ぐらいは乗れるようになりますからがんばってくださいね。」

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/26941044.html

 

って書いているからな!

間違いなく女性をコマとしか見ていないし、(おそらく)工学生からはいかに金を巻き上げ考えることを辞めさせることについてしか考えていねえからな!「とりあえず相手をその気にさせるためには挿入しろ!」「でも、犯罪になるような、告訴されるようなことだけはするなよ!(俺が商売ができなくなるから)」としか藤沢は考えていねえから。

んで、タイトルに上げたそれもそうだけれども、森岡先生のエントリで違和感を感じた部分はまさにここにあった。

 女性が「誰かの大切な人」であるから「人権を大事に」とういうところに強烈な、飲み込めないくらいの違和感を感じた。

そう。

「相手の女性に人権がある」のは「女性は、誰かのものだから」ではなく、

人間だからだよ!!!!!!!!

人間には人権があるんだよ!!!!!!!

(もっとも、政府も行政もその人権を侵害しまくっているし「人権を与えすぎた」と言うのが政府の中軸にいる始末だけれども)

だって、「女性に輝いて欲しい(権利は削るし犯罪にあっても自衛な)」とか「さらに職場に進出してほしい(その話し合いには男性しかいないけれど)」「ひたすら男を立てて欲しい」ということをずっと国家単位でやっているわけなんですよ。明らかに所有物だと思っているからそういう態度を取ってくるわけで。

 

それと同じように、単なる相手の意思を無視し、あまつさえ暴力的でしかない行為を「恥ずべきセックス」と言うのは「もっとうまくやったれよ」というようにしか聞こえないんだよね。そこが最も違和感を感じたところだった。(全文を読んだけれども、性暴力そのものを明確に批判しているようには思えなかった)

 

恋愛工学が悪いのは人格障害だからではない

はい、ゴミ。もうゴミでしかない。この時点で(2つ目の記事は)ゴミ箱行き。

ミソジニーがひどいのは境界性人格障害ではないからです。

そら、あんたはそうやって煽ってアクセスを稼いでいるだけだろうけれども

(どうしても批判目的のためにはリンクを貼らざるを得ないが)

恋愛工学が悪いのはミソジニーであり、人権侵害であるからです。

 

誠実に優しく向き合ったけれどモテない、というのが間違っている

違和感を感じたことは他にもあるけれども、それってそもそも…本人がそうやっているつもりで全くなっていないだけなのでは?

 

前から「殴らないオタクよりも殴るDQN」みたいな論がネットではあったけれども、ネットでは(言葉で)殴ってくるオタクが多いし、DVによって支配していることを批判せずに「俺らは優しい(と自分で想定している)のに!不公平だろ!」とミソジニー道を突っ走っていくのはよく見てきました。「オタクだから女の子を守ります」と言っていたのが、今や誘拐監禁事件が起きたら「実は加害者男性は子どもを保護して大切に扱っていた!」と言う(全く事実ではない)ことを広める始末だったし、ようは、最初から守るつもりがなかったそれと同じように思えます。

 

それに、尊重をするから付き合える、というのもおかしいよ。

 

イギリスの性暴力を訴える公告だったっけ?そこで紅茶を例に出された話があった。

  • 相手が一度「はい」と言っても、その後「やっぱりいいや」と言ったらそれは尊重されないといけない
  • 朝起きて、無理やり紅茶を飲まされたくはない
  • 気分じゃない時に無理矢理飲みたくはない
  • 見ず知らずの人に飲ませることはあってはいけない
  • 酔っ払った時に無理矢理流し込まれたくはない

…逆に、これくらいのことを言わないと理解できないくらいには、ミソジニーに慣らされてしまっているのかもしれない。

 

恋愛工学も恋愛市場も「脅し」で成り立っているし、日本はミソジニー

そもそも、恋愛工学が無い時代からホットドッグ・プレスというものがあったし、「女クリスマスケーキになるな」(25まで売れ残るな)という脅しはあったわけで、脅して実行させるという意味ではそんなに変わっていないのかもしれない。

 

ただ、恋愛工学は「貶められた自分の男性性を、吸血鬼が血を吸うかのように女の血を吸う」という風にしか思えないわけね。早い話が、性暴力指南でしかないし、そこに理由をつけようとする、もしくは本人もそういうところがあるからここまで結論を間違えるんじゃなかろうかなあ。

 

そもそも、あれを連載化させた講談社アフタヌーンは万死に値すると思うし、それが「普通に」出回ってしまう、というくらいには日本はミソジニーだよ。

次期米国大統領について知っておきたい3つのこと

これは本当に大事なので書くよ。なにせ、次の4年間嫌になるほど目にするだろうからな!

Twitterでの発言

ドナルド・トランプ時期大統領はTwitterでものすごく発言している。

発言のパターンは2つあり
・相手を攻撃
・味方を賞賛
するものだ。

相手を攻撃することについては、このニューヨーク・タイムズの記事が時期別に分けている。
http://www.nytimes.com/interactive/2016/12/06/upshot/how-to-know-what-donald-trump-really-cares-about-look-at-who-hes-insulting.html?_r=0

ヒラリー・クリントン候補ビル・クリントン元大統領、オバマ大統領、バイデン副大統領、バーニー・サンダース民主党、共和党、リンゼイ・グラハム上院議員やジョン・マケインミット・ロムニーなどの批判的な共和党議員、ほとんどの元共和党候補テッド・クルーズベン・カーソンジェブ・ブッシュ、マルコ・ルビオなど)、ブッシュ一家、ニューヨーク市長、CNN、ハフィントンポスト、WSJ、FOXニュース、AP通信ニューヨーク・タイムズワシントン・ポストなどの大手メディア、政治家、米大手デパートメイシーズ(トランプとの契約を切ったため)、健康医療保険オバマケア)、投票システム、(トランプに批判的な)デモ、NFL(プロフットボールリーグ)、その選手、批判的なコラムニスト、新聞記者、レポーター、キャスター、ブロガー、女優、男優、モデル、弁護士、コメディアン、SNL、ミュージカル「ハミルトン」の出演者一同、元トランプのスタッフで暴露本を出した人、トランプ名義で出したベストセラーのゴーストライター、英国、中国、ドイツ、イランとの核兵器取引、イラン、メキシコ、サウジアラビアアメリカ合衆国、ワシントンDC、ニュージャージー州、IS、EUのリーダー これでもまだ一部である。

例えば、米BuzzFeedの記事によれば
https://www.buzzfeed.com/charliewarzel/here-are-the-294-accounts-donald-trump-retweeted-during-the?utm_term=.hq7Jq4Lw9#.fjPA8VaeW

「普通の政治家は誰をRTするか、ということを選んでいるがトランプはほとんどそこを考慮していない」
捨て垢だとしか思えないものもRTしている」
「そして、Twitter運営により凍結された極右・オルトライトのアカウントも頻繁にRTしていた。そうでなくても、自身の子供、SNSのキャンペーンマネージャーや(好意的な)FOXニュースを頻繁にRTしていた」
ということが書かれている。

現在、オバマ大統領はPOTUS(Presidents of the United States of America、つまりアメリカ合衆国大統領の略称である)アカウントの元で発信している。08年から17年1月19日までの発言は全てPOTUS44アカウントに移行される(第44代目)のだが、問題は

・今までのトランプの発言は全て消されてしまうのか?
・移行するにしても、数々のセクシズム・レイシズムデマゴギーもそのまま移行されるのか?
・大統領公式アカウントで今のように発言するのか

ということだろう。つまり、どうことが転んでも問題がある。
・今までのトランプの発言は全て消されてしまうのか?
→誰かが全発言のバックアップを取っているだろうとは思うが、容易にアクセスはできなくなり、つまりは検証ができなくなってしまう

・数々のセクシズム・レイシズムもそのまま移行されるのか?
→それはそれでものすごい問題だろう

・大統領公式アカウントで今のように発言するのか
ニューヨーク・タイムズの読者も
http://www.nytimes.com/2016/12/01/opinion/how-the-media-covers-donald-trumps-tweets.htmlhttp://www.nytimes.com/interactive/2016/12/06/upshot/how-to-know-what-donald-trump-really-cares-about-look-at-who-hes-insulting.html?_r=0

「トランプはツイートするのが好き。わかった。わかっている。だが、これを【普通のこと】だと受け止めてそれを「情報」として流すのを辞めてくれ」
「いい加減にしてくれ、トランプはいつも自分だけが注目を浴びたいんだ。彼に対する不必要な報道は辞めてくれ。彼のツイートをいちいち発信していたら、何を報道しないんだ?まだ4年間もあるんだぞ?」

と意見欄で批判している。

これは確かにその通りで、政策に対する批判であったり、任命する予定の人事に対する批判というのが薄れてきてしまっているのでは?というところの危惧が非常にある。彼(とその陣営)は完全に分かりきった上でやっている。

つまり「オバマケアの廃止」「メキシコの間に国境を作る」「ロシアはハッキングしていない」「地球温暖化はデタラメで科学者のウソ」「イスラムは全員強制送還(犯罪歴のある、にトーンダウンしたとはいえ本当にやりかねない)」から目を逸らさせるために『過激な』発言を書いている、という一面もある。
しかし、トランプのツイートを報道しなければ事態が好転するわけでもない。というのは、そもそも昨年7月以降記者会見を一度も開いていないし、今後4年間いつ開くかどうかも全く分からない状態だからだ。
(最近会見を開いたが、もしかしたらそれが最後になるかもしれない)
そのため、Twitterでの発言しか本人の意図を引き出すしかない、というあまりにも異様な状態になっている。

現に、本邦においても『過激なことを言っているがフレンドリーでいい人』『過激だけど実は親日』報道がもう既に報道されているし、来年はさらに悪化するだろう。「カジノ法案が通ったので、カジノ経営者でもあったトランプに直撃!」みたいな、そういうものを見させられることになる。これは予想だが、これよりひどいことは起こると見て間違いないだろう。

トランプは誰を任命するのか

これは書いたらものすごく長くなってしまったので別エントリで詳細については書きます。
(ここでは要点のみに絞る)

トランプ陣営は、キャンペーン中は
「ヒラリーはインサイダー」「ヒラリーは不正をしている」「ワシントンのドブさらいをする」
と頻繁に発言していた。

が、分かっているだけでも任命しているのは不正をしていて、人権毀損で訴えられ、全てを文字通り破壊しようとしている人だった。
維新の会の公募校長がどのような結果になったか?ということを見ると、その結果は言わなくても分かるだろう。

トランプ内閣のほとんどが
・現職議員の指名はかなり少ない(報復だろう)
・圧倒的にインサイダーが多い(元軍人、元金融機関所属、元企業社長、元ブッシュ政権関係者)
・白人男性が圧倒的に多い(数少ない中マイノリティや女性もいるが、ほとんどが白人男性だ)
・明らかにコネと金
のみで成り立っていて、つまりはTwitterで発言するように政権を私物化するのだろう。
「インサイダーがいない」とはいえ、ロビイストそのものがトップに立ち、共和党はバラバラになる。
希望を捨てるな、まだ中間選挙がある、と言ったところで2年だけでも大惨事になるだろう。

マイク・ペンス副大統領はものすごく危険だ

「偽りの希望」としてのマイク・ペンスというのはかなり望まれていた節があったように思われる。
副大統領討論会におけるペンスへの評価は高く、「トランプの代わりに出て欲しい」という声があったくらいだ。
トランプにも批判的だった時期もあった。しかし、それが罠だ。

一番ありうるパターンが、トランプは自分がやりたいことをやり、それ以外をペンスがやること。
予想できうる最悪のパターンは、トランプが弾劾され、ペンスが大統領になることだ。
その可能性が無いとは言えない。
にせよ、日本ではいかに「ペンスが危険なのか」「そもそもどういう人物なのか?」ということが報道されなかったように思わえる。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/19/mike-pence_n_13086140.html
ここに書かれていることをまとめる。

マイク・ペンスはインディアナ州州知事だった。ガッチガチの複音派で、州知事時代に州内での同性婚と中絶を違法化した。そして「宗教自由回復法」という法律に署名し、その後撤回している。この宗教自由回復法というものは、ビジネスオーナーなどが「自らの宗教的信条を理由に拒否する自由がある」というものだ。つまり、LGBTQへの行政サービスの提供を合法化しようとしていた。おそらく、ペンスはこれをねじ伏せてくるだろう。

そもそも、性的指向を変える治療(コンバージョン・セラピー)を支持し、「同性婚は結婚を崩壊させる」と発言し、オバマ大統領のLGBTQ政策を全てひっくり返すと発言したので、凄まじい排除と差別が起こるのは目に見えている。

トランプが本当に何を考えているのかは分からない。あれだけ「当選した暁にはヒラリーを裁判にかける」と言っていたのに、それを撤回した。メキシコとの国境の間に壁を作る、とぶち上げたものの詳細は未だに分からない。しかし、ペンスは明確な思想がある。そもそも、トランプは外交は「完全にペンスに任せる」とも公言している。だからこそ、トランプ以上にペンスの動向も見ていかないといけない。

2017年に向けて

新年おめでとうございます。何もめでたいことはないですが、そうでもないと文章が始まらないので。こちらはもう無理なので、みなさまにとっては何か良いことがあることを祈っています。そう言ったところで1月20日に次期大統領が就任し、さらにはヨーロッパでは極右が与党になりそうな勢いだし、原発事故による自主避難者への支援が打ち切られ、解散総選挙(予定)ではまた自民が大勝しそうな勢いですが。

急に起こったことではない

権力者は、つくづく「操作の達人」であると思います。やっていることが同じでも、その時々で手法は変わってきているからです。

十年前以上に起きた連続殺人事件で、犯人はいまだに捕まっていませんが、たまに取り上げられる番組はFBIのプロファイラーを呼んだり超能力者を呼んだりして番組を作っていました。BPOの審議に上がったので大分減りましたが。そもそも、解決しないのは警察のミスがあったのでは?と考えるのが普通なのにそこはどこも放送はしない。なぜなら、それは国家権力と対峙することだからです。

何が言いたかったかというと「国家に対して疑問を感じるな」「権力者に異議をとなえるな」というのは、ものすごく強まっていると思います。それは急に始まった話ではないですが、ここ数年でそれを隠すことすらもしなくなってきた。見えないものが見えてきています。

今起こっていることは、数年前、数十年、数百年前にすでに起きています。この国独自のものもあるし、輸入されてやってきた概念もある。そこで言われていたことややっていたことは、手法は違えども全く今と変わっていません。

「改革」がもたらすもの

まず、時の権力者というものは改革を訴え出ます。しかし、それは利益を求める上での改革であり、切り捨てられる側のことは全く考えていません。そもそも、トップがそういう人ばかりで固められたらそのような政策になるでしょう。郵便局、公共交通機関、図書館などの公共施設などがそうです。

国鉄はJRとなって民営化になりましたが、分割がどう見ても一部分しか恩恵を受けていない状態です。JR東海東海道新幹線により凄まじい恩恵を受けていますが、そのかわり割を食らっているのが在来線です。あの区間を普通電車で乗ってみれば分かるけれども、どのように市民を見ているのかがよく分かります。
逆に、JR北海道はものすごく割を食らっている状態です。もう単体では運営できないくらいに都心部以外の路線が悲惨な状態で、本来は国が救済しないといけないのにだんまりを決め込む状態です。使用者が減り、列車の本数が減り、さらには施設の投資やサービスも減り、さらに使用者が減る。この悪循環がさらに悪化しています。この勢いだと本当に都心部以外の路線もなくなってしまいそうです。

それではバスや他の公共交通機関はどうなのか?実は、バスも深刻な状態です。というのも、高速バスの事故は割合取り上げられることが多いのですが、路線バスはというと長すぎる労働時間が今の運転手にのしかかっています。元々給与が特別に高いというわけではなかったのですが、今はそれも削られてきています。

労働者としての権利を行使するためにストライキというものが行われます。労働組合があります。しかし「改革」によってそれは露骨にもう潰されてきました。国鉄しかり、相鉄バス臨港バスしかり。それを見てきた臣民が「ストは迷惑」と言うようになり、それが今になります。
「なぜ若者は会社や社会に要求を突きつけないのか?」
それは、そういう臣民が多いというのもありますが、「要求を突きつけると潰される」ということを知っているからです。

考えずに消費させろ

権力者は、広告においても「操作の達人」であり続けました。第二次世界大戦中には「国のため」「五族共和のため」と広告を流し、今では「世界に誇れる日本」「世界が尊敬する日本」と流しています。それに「東京五輪を成功させよう」も加わりました。五輪に反対している政党はまず皆無ですし、そこは全く期待できないでしょう。

景気がまだ上向きだった時代はモノを売っていました。家電、旅行、贅沢品。それらは夢を売っていました。どれだけものを多く買わせ、さらにサイクルで捨てさせるか、ということをやっていました。
今の広告は「安い」だとか「こうあるべきもの」を売っているように思えます。

それは消費者のお金が少なくなったからです。当たり前ですよね。給与が減り、労働が不安定になり、年金も社会保障も破綻し、買えなくなってしまった。金がもっとあったら本も買いたいし旅行に行きたい。リバティおおさかにも行きたい。あそこ、前の市長のせいで(コスト削減のため)休館日がかなり増えて前回は行けなかったんだよ…

でも、「五輪のために頑張ろう」だったら何も消費をさせないし、臣民は何も疑問に感じなくなっていく。五輪に関するCMは絶対に「金を全額出すはずの実行委員会が何故か全国の自治体に負担を押し付けようとしている」「かかる費用は未定」と取り上げないでしょ?そのために破壊されるものはあまりにも大きすぎるけどもね。

あと、ここ数年で「擬人化」「女体を利用するもの」というものが増えた。これまであった手法がシフトしていった、というだけだけれども、まあ、ひどいね。男女関係なく。
どちらも露骨に権力と結びついているか、歴史修正主義あるいはセクシズムに結びついているか、あるいはステレオタイプを助長するものでしかない。何のことかは言わないけれども、だいたいそういう広告はそこが批判され、それに対するイチャモンや謝罪風謝罪も全く同じですから。

事務所という見えない権力者

この間のSMAPの解散、何がひどかったかって(全部ひどいんだけれども)「会社に楯突くやつは潰す」というのを全国的にやったことです。
それを流させたことです。素敵な夢を叶えておくれ、とやって最後はアレですから。それは国家すらも介入できない。
ある意味、安倍政権以上に巨大な組織だと言ってもいいでしょう。

選挙や政治には大きなお金が流れ、その関係で大手事務所にもそういう付き合いが求められます。つまり、ステップアップをしたけりゃ、仕事を続けなければ上に絶対服従でないといけない。

何故日本のタレントやお笑い芸人はあれほどにも権力に従順なのか?という話はよくあがりますが、「権力に従順だからこそ」ステップアップできた、ということだと思います。権力者にとって脅威ではない存在だからこそ、事なかれ主義だからこそ、単なる暴力を「笑い」「ネタ」にしているからこそ、重宝されています。その過程で楯突くやつは、消える。

では、大手事務所でなければいいのか?という話ですがそうもいきません。路上でスカウトされ、本当にスターになれる確率は日本政府が戦時中の軍犯罪を『手打ちではない』謝罪をするくらいの確率くらいはあるでしょう。自民以外の政権になればあるかもしれないが、その可能性はものすごく低いでしょう。

大多数は「沈める」ためにやっている。何のためかって?そりゃあ、エロですよ。
実際の事例は書ききれないくらいにはあるが「騙すほうが悪い」とは何度でも言っておく。とあるAVライターがどこかの記事で(出典元忘れました)「(女優の)出演料は減っている。普通な内容のものはすぐに飽きられハードなものになる」ということをカジュアルに話していて、そりゃ使い捨てているのは誰だと思っているんだ?と言いたくはなりましたよ。

つまり、事務所というものが「日本が日本であり続けるために必要とされている」ものなのではないか?と思います。

日本(の操作)がすごい

とうとう売るものがなくなってきたので「日本スゴイ」としまいにはやってきやがった。

10年以上前「外国人が日本人に物申す」という番組が人気だった時期があった。その時の形式は、お約束的に

中国人・韓国人が日本の歴史認識について批判する

そこを「理解がある」外国人がなだめる、あるいは「それはおかしいんじゃないの?」と言う

日本人拍手

というのが数度あって、気持ち悪かった。そのように脚本が書かれていたのだろうが、あれが今の「日本はスゴイ」のベースにあったのかもしれない。
つまり、それぞれが与えられた役割を演じさせられていた。
今の「日本スゴイ」は

「日本人の知らない」日本のすごいところを海外の識者が再発見する

日本人拍手

であると思います。無論、それもいいことだけしか取り上げないし、与えられた役割を演じている(演じさせられている)。マグロを取り上げた回に日本の密漁や乱獲を批判する人はまず出てこないであろうし、日本の教育を絶賛する回で学校批判する人は出ないし、日本の警察を絶賛した回で暴力や違法捜査について批判する人は出てこない。それを浴びせられた側は「劣った外国人」に流れていくのもそう遅くはない。つまり、日本スゴイは排外主義に続く道なのです。

そこが恐ろしい。

政府による公認ダブルスピーク

日本老人協会という団体が
「老人でもバリバリ働いている人がいるから、それじゃあ年齢を10歳引き上げよう」というとんでもない提言をしてきました。
定年75歳になったら、それまで働こうとおもえば出来るけども、それって年金受給を75歳から引き上げますということになるんじゃないの?

というように、ダブルスピークがかなり増えてきた。ダブルスピークとは、誘導するための言葉であり言い換えることにより本来の政治性を薄めるものです。

例えば、「レイオフ」「ダウンサイジング」「リストラ」は「クビ」でしかないが横文字に置き換えることで企業のためにやっていることを示します。
「監視カメラ」も「防犯」と言い換えることにより、監視するということを薄め「これは防犯のために行っている」ということを強調できます。
やっていることは売春なのに「援助交際」と言い換えることで「あくまでも男性が援助している同意の上での交際」ということを強調し、買う側の害悪さを薄めています。

「1億総活躍」「輝く女性」「世界の中心で輝く日本」「風評被害」もそのようなダブルスピークです。
「1億総活躍」「輝く女性」と言ってりゃいくらでもその理屈を通すための法案は通すし、「世界の中心で輝く日本」と言って他国に武器を売り福祉を削り、そして「風評被害」を正しく理解することで原発を稼働させる。その勢いは日に日に強まっていきます。

差別をニュースピークする

昨年ヘイトスピーチ法案が通されました…が、現状がよくなっているとは全く思えません。それどころか、「ネトウヨ」を切り捨てろ、という意見が数多く上がっています。「ネトウヨ」はアホだの、学力や外見をコケにさえしていれば何かやった気になれるのは、おそらく権力者にとっては一番都合が良いものでしょう。

今後は五輪に向けて「過激な排外主義は」どんどん切り捨てていくでしょう。ただ、無論政府が人権について考えているわけではありません。なにせ、何かと人権を徹底的に踏み潰そうとしてくる輩ですから。やらかしすぎると外面が悪いからです。それすらも考えていないかもしれませんが。

「排外主義でないそれ以外の差別」に対して、それこそ「差別と言うやつほど差別」ロジックでなかったことにしてくるでしょう。渋谷区はホームレスとその支援者を民間企業公演のためにバンバン排除して五輪のためにホテルを建てるけれどもダイバーシティです、とやりました。
今の東京都知事も「韓国学校を都民ファーストのために撤回」すると言いました。都民って日本人しかいなかったんですね。
いくらでも例は上げられますが、これらに共通することはバンバンニュースピークが多様されていることです。多様性を謳いながらの排除と差別。どれだけ利用し尽くして菜種油のように搾り取るか、ということしか考えていないでしょう。

権力者や臣民はバカではない

「邪悪さ」を「バカ」扱いするのは、この国が行った行為を「まるで(他国)みたいだ」というそれと同じなので、そうなったら地獄行きの道しかないとは思うよ。

今の政権はバカか?違う。操作や圧力をかけることや搾取や報告書を抹消することに関してはとことん邪悪だし、そうで有り続けました。

ポピュリストが勝つのは投票者がバカだからか?それも違う。金や運動力は圧倒的に勝っていて、組織力もある。だから勝つ。

例えばひどいセクシスト発言をした人を批判すると「そういうバカはほっておけ」と言われることが、無いわけではない。じゃあ、そういうひとが何をしてくれたのだろうか?

元ヘイト団体の主/元都知事候補者のヘイトスピーチですら司法が「問題ないから」とお墨付きを与えるような状態だ。つまり、バックがあるからこそそのように言えるわけです。

臣民はバカなのか?そんなことはない。相手にどのようなダメージを与えるか、だとか行動の積極性(良い意味ではない)、相手のやる気を削がせること、捏造をすることに関しては驚異的ですらあるし、それは権力者にとって低予算でも済んでいる。ロビイングをする金すら要らないので上は喜んでいるでしょうね。
ヘマをおかしたら「あいつらが勝手にやっただけ」「俺は違う」と切り捨てるだけで良いから。しかも、ネットニュースのみに限らずメディアは「意見」として扱ってくれますから。

差別に対しては「それは悪だ」「ダメだ」と言い続けていく他無いと思います。
(無論、批判を誘導しようとしたり、「この問題を何故批判しないのか」というのがいいわけではないですが)

恋愛工学の10年にも及ぶセクシズムを晒す

日本のセクシズム 社会問題

正確に数えたら11年でした。

ところで、性暴力事件の加害者が金融日記と恋愛工学の愛読者だったことが分かったそうです。で、当該の本人はというと

週刊文春の記事について
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52098884.html

表現の自由

 まず、そもそも表現の自由がある。殺人犯がミステリー小説を読んでいたからといって、ミステリー小説が殺人を誘発した、ということにはならない。聖書にも強姦や殺人の話は出てくるが、聖書が危ない本ということにはならない。それは、法律的な大前提である。

ほぉ~~~~~~~表現の自由ねえ~~~~~~~~『進化論と金融工学を融合させて人間の愛を説明する研究(恋愛工学)は僕自身着々と進めていてノーベル賞も射程圏内に入ってきているんだ。』と言っていた人がね~~~~~~~

残念ながら、ほとんどの人の心に、ただ、恋愛工学は危ないもの、という悪いイメージだけが残ってしまう。
 一部の文言だけを切り取るのではなく、全体としてとらえて欲しい、というのが作家としての僕の願いだ。

なるほど。全体として捉えて欲しいと。
じゃあ、これはどうだろう。

なぜ、若い男は深刻なセックス不足に陥っているのか?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/26941044.html

このブログを読んでいる男子学生もなかなかセックスできなくても心配しなくて大丈夫です。
経済的弱者の学生でセックスに不自由しない方がむしろ非常に稀なことなのです。

受験勉強ではお馬鹿な同級生に勝てば良かった訳ですが、今、頭のゆるい女子大生を巡って争っているのは同級生だけではなく、60歳の富豪とか、IT社長とか、恋愛工学の専門家の私みたいな人なのですから。

でも、努力を重ねてそれなりに経済的、社会的に成功すれば、恋愛勝ち組男が性の捌け口に使った後の、値ごろな中古車ぐらいは乗れるようになりますからがんばってくださいね。

これはどうだろう。

痴漢冤罪に関する雑感
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51542812.html

最近では痴漢をでっち上げて示談に持ち込みお金を取ろうとする犯罪集団までいるそうです。

しかし、この満員電車での痴漢と言うのは、確かに被害女性はかわいそうですけど、冤罪も含めて容疑をかけられている人が失うものがあまりにも大きすぎるのではないのかと言う気がします。

電車でちょっと体を触られた女性のために、善良な市民が濡れ衣を被せられ、下手したら失業してしまいその家族も含めて大変なことになってしまうのです。

僕は思うんですけど、ここは女性陣はちょっとお尻を触られたぐらいでいちいち怒らずに、多少のことは我慢して、ひとつ大目に見てやってくれないものでしょうか?

じゃあこれはどうだ

淫行条例と禁酒法―AV女優が綺麗になった理由
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52094284.html

こうしたこと(援助交際)に、女性団体などが怒り狂った。悪い大人が、少女たちを食い物にしている、と。とうの女子高生たち(もちろん、売春をしているのはほんの一部である)は、「誰にも迷惑けけてないのになんでダメなの?」と文句を言っていたのだが、マスコミは援助交際はけしからん!という方向で盛り上がり、政治家がそれにこたえて、18歳未満とのセックスを犯罪とする淫行条例が作られたのだ。めでたし、めでたし。
(中略)
最近の世の中では、恋愛に関する法律や規制、社会規範はどんどん厳しくなっている。
芸能人が不倫をしたら総バッシングを受ける。セクハラの基準は年々切り上がっているようだ。いまでは、会社で女性社員のルックスを褒めたり、結婚はしないのかなどとプライベートなことを聞いたりすることも、立派なハラスメント行為と見なされる。女性が不快に思えば、懲戒の対象となる。
町中で知らない女性に声をかけるナンパという行為も、迷惑防止条例で、場合によっては罰則の対象となることもありえる。

言っておくけど、全文読むともっとひどいことを書いています。全文読め、というのは受け付けません。全文読んでいる上でこれを引用しているからな!!!!!!!!

というわけで、こちらはひたすら「過去にどういうことを言ってきたのか」という事実を書き記すだけです。表現の自由、ということは引用の自由でもあります。

言っておくが、無茶苦茶長いぞ!

2005年
電波男を読む
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/17226327.html

僕も所詮、金とSEXへの欲望に支配されている男だ。
金とSEXへの飽くなき欲望が資本主義経済を突き動かし、文明というものをここまで発展させたのだろう。
(中略)
僕たちは時には同種を殺戮したり、強姦したり、血で血を洗う争いを何百万年と繰り広げながら、メスを孕ませることに成功した先祖の子供たちである。

それにしても、なんと悲しい社会の本質なのだろうか。

ディスカウント・レートってなーに?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/17540245.html

ファイナンスでは全ての価値は最も流動性があり、また最も信用がある自国のキャッシュに換算して評価しますが、恋愛工学ではセックス・フローと言う考え方がとても重要になってきます。

この学際領域はまだ始まったばかりで、今、世界中の頭脳がこの分野になだれ込んできていますが、詳細はこのブログの範囲を超えてしまうので、ご了承ください。
簡単に説明すると、キャッシュ・フローだけを考えたらOL投資やキャバクラ投資はネガティブなキャッシュ・フローになってしまい、投資家の合理性を説明できません。

そこでセックス・フローまで考えないといけないことがわかります。また、セックスのバリュエーションも大変重要になってきます。

ブ*よりも美人の方がマーケットで1セックス単位当たりの価値が高く評価されるのは当然ですね。

藤沢流、究極のタイムマネジメント
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/22417818.html

テレビを見てる暇があったらOLや女子大生に自分の時間を投資したいものですね。
(女性の場合はテレビを見てる暇があったら金持ちでイケメンで自分だけを愛してくれる幸せの青い鳥をチルチルとミチルのように追いかけ続けた方が良いと思います。)

忙しいほどブログが書ける。。。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/26062371.html

女の人もこっちが忙しくしゃきしゃき振舞っていると勝手に「この人はきっと重要な人なんだわハート」って勘違いするしね。

それに女の人に「この人と本当にセクースして良いのか?」なんてじっくり考える時間は与えちゃだめだね。
男だったら「考える」時間をあげないかわりに「感じる」時間をいっぱいあげればいいんだよ。(藁)

高学歴トラップ -なぜ高学歴女は売れ残るのか?-
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/25610490.html

私の勤務する外資投資銀行は30代独身女の巣窟です。
男性は本当に次々と結婚して子供が出来たりしているのと全く対照的です。本日はこの現象にスポットライトを当てていきたいと思います。

最初に断っておきますが、個人的に私は30代独身女性が大好きですし、仕事においては彼女たちはなくてはならない戦力だと思っております。
彼女たちはおいしいワインや料理をよく知っていたり、趣味も豊富で一緒にいてとても楽しいものです。
その点、女子大生ははっきり言ってアホすぎてフレッシュなボディー以外の付加価値を提供できる人はめったにいません。
(まあー、恋愛市場ではそのボディーの付加価値が他の全てを補って余りあるほど高いのですが。)
(中略)
このような恋愛エリート女性たちは親の全面的支援を受けているのが普通です。親の願いも唯一つで「経済力があって、できればハンサムな男と結婚して孫の顔を見させてくれ」と言うことです。
親はそのためにはどんな支援も惜しみません。
(中略)
彼女たちは大学で効果的な合コン戦略とか化粧法とか言った基本的なことから、セックスの出し惜しみ方や与え方と言った高度なことまで徹底的に学習しています。

うぶなエリート坊ちゃんはこのようなプロに掛かればいちころです。
簡単に「一生奴隷or別れる時は財産半分」と言うとんでもない契約書にサインしてしまうのです。

負け犬の遠吠え、酒井順子
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50041360.html

私事で恐縮ですが、最近、無理して関係を持っていた何人かの女性と別れました。
私から別れました。
時間的、経済的、体力的に3人以上の女性を同時にホールドするのは、私の器では無理だと判断したからです。
(中略)
そして、時間に余裕ができ、仕事も私生活もますます充実するかと思ったら大間違いでした。

3人以上の女性とうまく立ち回るためには、仕事も私生活も効率を最大限に高めて、次々と創造的に時間を使っていかなければいけません。

それはそれは慌しい生活でしたが、今、思えば、そんな生活を私は愛していたようです。

気がつかないうちに女性からエネルギーを貰っていたのでしょう。
そして、それが仕事のエネルギーにもつながっていったのでしょう。

2006年
(2006年は新書執筆のため、他の年と比べると数が少なかった)

老婆心ながら、外資投資銀行に就職するとモテると勘違いしている若者へ・・・
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50776202.html

外資系証券会社に勤めるとモテると思っていたらそれは相当に大きな間違いです。

どういうふうにモテたいのかにもよると思いますが、例えば、会社名とかを言ったりしたとき女の子に「スゴーイ」とか言われてモテることを考えておられるなら、それはそうとうがっかりさせられるはずです。

みなさんがモテたい女子大出のかわいいOLとかに、ゴールドマンサックスとか、モルガンスタンレーとか言ったところで、ほとんどの場合、会社名すら知りません。
UBSとかHSBCとか、女の子に会社名を言ったところで間違いなく???です。
断言できます。

JPモルガンとかメリルリンチとかリーマンブラザーズとかドイツ銀行とかBNPパリバとかクレディースイスとか日興シティーとか、そのへんのかわいいOLはもちろんのこと、金融機関に勤めているOLですら、名前を知っている確率なんて限りなくゼロに等しいです。

僕の経験上、かわいいOLとか女子大生とかでこう言う会社名を知ってる人は、30人~50人にひとり程度です。
そのひとりだって、問題がないわけではありません。

そんなマニアックなことを知ってる女って、金持ちと結婚するためだけに契約スッチーになった人とか、自称モデルのフリーターとか、とにかく金持ちと結婚できるならどんな貧乏な生活だって耐えられると思っているような、ちょっとおかしな人が多いのです。
いわゆる玉の輿マニア(\_\)の女の人たちです。

2007年
日本人女が海外でモテたり、外人にモテたりする本当の理由
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50874172.html

結論から言うと、日本人女がモテる理由は、日本の稚拙な英語教育にあります。

本来、言語と言うのは、人間の感情や行動に密接に結びついています。
例えば、Fuck you!と言われれば、アドレナリンがふつふつと湧き出してきますし、女性でしたら男性との会話の中で現れる微妙なセクシャルなニュアンスを瞬時に嗅ぎ取り、股を閉じたり開いたりして股の角度を調整します。
このように言葉とは、人間が社会生活を営む上で非常に大切なものであると言うことが分かります。
(中略)
1.本来、言語と言うのは感情と密接にリンクしているものであり、感情レベルまで深化させた英語力を持っている日本人女は稀。
2.世界には、あっち側の男と、その他大勢の男がいて、あっち側の男が食い残した女をその他大勢の男が血みどろになりながら奪い合っている。
3.女はあっち側の男の性的シグナルはすぐさま受け入れるが、その他大勢の男が発する性的シグナルは「私、あなたと絶対セックスしないシールド」により直ちに拒絶する。これは言語と感情の高度なコミュニケーション能力により一瞬の間で行われる非常に高度な意思決定である。
(中略)
日本人女は、日本で日本語を喋っている限りにおいて、男から発せられる性的シグナルを読み取り、「私、あなたと絶対セックスしないシールド」を適切に張ることにより、誰にいつ股を開くかを適切にコントロールしています。

ところが稚拙な英語を喋っていると、喋っている相手があっち側の男かその他大勢の男かの見分けがつかず(白人はみな同じ顔に見える)、さらに高次元な「私、あなたと絶対セックスしないシールド」を張ったり出来ません。
その結果、どの男にも「こいつひょっとしたらヤれるんとちゃうか?」と言う気にさせてしまうのです。
これが、なぜ日本人女が世界でモテるのかと言う身もフタもない理由です。

セフレ(不倫)トラップに気をつけろ!
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50921109.html

あなたが幸運にもモテ男の場合、なにもしなくても、割と女が寄ってくるものです。

寄ってくる女は自分よりワンランク下の女が多いのですが、自分の偏差値が70だとすると、偏差値50~60ぐらいの女が寄ってくることになります。
差があればあるほどよいのかと言うと、実際はそうではなくて、偏差値40程度だと最初から諦めてしまうので、男の偏差値が70ぐらいだと、寄ってくる女の偏差値は50~60ぐらいに落ち着くようです。

しかし、偏差値50~60ぐらいの女とホイホイとセクース出来るのはなかなか心地よい日常です。

この居心地のよさにすっかりハマってしまい、仕事や趣味に精を出すモテ男は意外と多いのです。
本来なら、偏差値70以上の派手なモデルとかをターゲットにがんばってみればいいのですが、この寄ってくる、勝手に落ちてくる女を拾うと言う安易な生活をしていると、すっかりスポイルされてしまうのです。

実際、金持ち・イケメンで頭もいいハイスペックな男は、中の上ぐらいのどことなく家庭的(しかし、同性の友達からは影でビッチと呼ばれている)な女と結婚することが多いようです。

この10年で日本社会で最も変わったこと
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50939675.html

僕は、おそらくこの10年間で日本で最も変わったことは、AV女優の飛躍的なレベルの向上だと思います。
僕はAVにあまり詳しくなく、AV女優の名前はほとんど知らないことを白状しなければいけませんが、それでもラブホに行ったときや、インターネットの動画なんかでたまに見ていますから、それなりにいろいろと理解しているつもりです。

みなさん、ちょっと10年ぐらい前の日本のAVを思い出してください。
出てくる女優はふつうのおばさんばっかりだったのではないでしょうか?
しかも、プレイも普通のものが多かったようです。
(中略)
そして、今のAVを見てください。
(中略)
どうですか?
もはや、アイドルや女優と外見は変わらない子が、毎月、いや毎週のようにAVにデビューしていることが分かるでしょう。
そして、プレイも全くもってハードになりました。
また、AVもグローバリゼーションが進んでいますから、オフショアから配信される、アイドル以上に可愛い日本人AV女優の過激プレイを無修正で簡単に見ることが出来ます。

10年前ならトップAV女優になれたかもしれない女の子でも、今なら企画女優でひとやまいくらで売られていても全然不思議ではありません。
それほどまでに今のAV女優のレベルは高いのです。
(中略)
かくして、自分の若くて美しい体を、賞味期限が切れる前に、目いっぱい換金してしまおうと思う美しい女が大量に現れたのです。
資本主義、市場原理の文脈から言えば、彼女達の行動は至極当然で合理的なものです。

援助交際の女子高生にしろ、AVで大金を稼ぐ女優にしろ、こう言ったものは市場原理主義が生み出した悪い面として、非難するべきなのでしょうか?
(中略)
多くの普通の男性にとって、手の届く女性と言うのは100人のなかで50番目とかの普通の女性です。現在のAVのレベルでは、企画女優にさえなれないレベルです。

そして、このような男達が結婚を考えたとき、それは「AVに出たら、企画女優にさえなれない女に一生を捧げる」と言うことを意味するのです。

現代の日本の法律では、結婚すると圧倒的に女に有利になっています。慰謝料も財産分与も全て女に有利に働きます。
簡単に言えば、朝から晩まで働いて稼いだ財産の半分は、家でワイドショーを見ている「企画女優以下の」専業主婦が持っていくことになります。この現実に、世の男達は耐えられるのでしょうか?

グローバリゼーションとその日本人女性に対するインパクトの考察
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51160882.html

例えば、あるフツメンのサラリーマンが、ごく平凡なOLを打ち落とすのに必要なコストを考えて見ましょう。
デート代やプレゼント、そして、時間と労力等を考えてだいたい15万円ぐらいだとしてみましょう。
ところが、このフツメンのサラリーマンは、例えば日本人男は優しくてお金持ちだと言うイメージが出来ているタイやフィリピンに行けば、もっとかわいい女を打ち落とすのに必要なコストは実は3万円ぐらいなのかもしれません。
しかしながら、日本とタイでは格安航空券が12万円ぐらいするので、このサラリーマンはタイではコストをかけずにかわいい女をゲットできることが分かっていも、日本人OLとタイ人女子大生とのコストの差(15万円-3万円=12万円)を利用した裁定取引が出来ないのです。

しかし、近年のグローバリゼーションがこう言った日本の状況を一変させる可能性があります。
実際、ヨーロッパの先進国やアメリカではすでに起こったことです。
ヨーロッパの先進国では労働力不足、少子高齢化等の問題を解決するため、移民を大量に受け入れました。
アメリカはもともと移民で出来た国なので、世界中から移民がやってきます。

日本も含む、こう言った豊か過ぎる先進国の女のメンタリティーは非常によく似ています。
端的に言えば、彼女たちの思っていることは次のようなことです。

「私はイケメンと金持ち男しか相手にしません。それ以外の男で私に相手にして欲しかったらアッシーとかメッシーみたいになって奴隷のように尽くしなさい」

なぜこんな横暴がまかり通るのかと言うと、彼女たちは貴重なセックス資源を独占しており、依然として、男子の9割以上が深刻なセックス資源の不足に苦しんでいるからです。

しかし、グローバリゼーションによってヨーロッパ先進国やアメリカの状況は急速に変貌したのです。
ヨーロッパでは東欧やロシアから、そしてアメリカでは主に南米から、安価で良質なセックス資源がなだれ込んできたのです。
途上国の女にしてみれば、先進国のふつうのサラリーマンでも大金持ちなわけです。
だから、メキシコからやってきて美人ウエイトレスは、ニューヨークのフツメン・サラリーマンに喜んで股を開いたのです。
ロンドンでも、ブロンドの美人ロシア人が、ブサメンのオタク・エンジニアに嬉々として秘密の蜜壷を提供しました。

そんなこんなで世界一の経済力を誇るアメリカでは売れ残った90%のアメリカ男と途上国から無限に湧き出してくる若くて綺麗な女が結ばれ、逆にアメリカ女の殿様商売に徐々に暗雲がたちこめ始めたのです。

それでも多くのアメリカ女は現実を見ようとせず、むしろ自分のプライドを肥大化させ、自分の値段を下げると言うことを決してしようとしませんでした。
かくしてアメリカ女は世界で一番もてなくなったのです。
だって、ジュージュー音がする美味そうなステーキを300円で買えるところで、冷めたマックのハンバーガーが1500円で売られていても誰も買わないでしょ?
(中略)
フィリピンやタイから豊富なセックス資源が近い将来にジャパン・マネーを目指して日本になだれ込んでくるでしょう。

そのときにあなたは1500円の冷めたマックにならない自信はありますか?

2008年
外資投資銀行に就職するためには その1 志望動機
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51248181.html

女性は一般的に建前をしっかり言える人を好みます。
男はセックスをしたいからしょうがなく大して食べたくもない高いフランス料理のレストランに女を誘ったりして、女はそんな男を値踏みして股を開くかどうかをじっくり考える- と言うのが、身も蓋もないデートの現実ですが、そんなことは小学生じゃあるまいしわざわざ言わなくても分かっているのです。
わざわざ言わなくても分かっていることをあえて言ってしまうような学生は、成熟したビジネスマンとしての資質を大いに欠いているとしか言いようがありません。
よって面接官が女性の場合、無難な志望動機を述べるのがよいでしょう。

バカとブ男は金を稼げ!
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51180007.html

人間の男も、動物のような原始的な社会に生きていたら、おそらくは一部のイケメン、一部の強い男にほとんどの女が独占されてしまうことでしょう。
しかし、人間は洗練された資本主義社会に生きています。
ここではお金がモノを言うのです。
もし、お金がなければ、モテなかったであろう男たちにもお金さえあれば女にモテるようになるのです。
生まれもっての才能でほとんど全てが決まってしまう他の動物社会にくらべれば、お金があればある程度はモテるようになる人間社会のほうがはるかに優しくて民主的なのです。

だからこそ、僕は言いたいのです。
馬鹿とブ男こそお金を稼げと。
だって、馬鹿でブ男でお金がなかったらいったいどこにいいところがあるの?
女の立場になって考えてあげなさいよ。

2009年
経済が成長しないことの本当の意味

さて話は変わりますが、日本が土地バブルに浮かれていた頃は、東南アジアの性産業が盛んな国々で、日本人の中年男性が多数売春ツアーに参加してことが社会問題になりました。
当然、性のサービスの単価は途上国の方が圧倒的に安いです。
日本のような先進国では他に給料がいい仕事がたくさんあり、そう言った社会的に差別される産業にはいい人がなかなか集まらないので、質と言う面でも途上国の方がすぐれているのでしょう。
そこに一部の旅行代理店が目をつけて、このようなツアーがたくさんできたのです。
また、日本の学生がやはり東南アジアの売春宿などで遊んでいることがニュースになって、良識のある大人たちは眉をひそめたりしました。

しかし、よく考えてみてください。
どこの国の男でも性欲があり、売春業と言うのは人類最古の商売とも言われています。
いつの時代でも、どこの国でもおおきな需要があるのです。
そして、合法、非合法に関わらず、どこの国でもそう言った商売は行われているのです。

それでは、なぜアジアの中高年男性は日本に売春ツアーに来ないのでしょうか?
なぜアジアの学生は日本の売春宿で豪遊しないのでしょうか?
これは日本の方が一人当たりGDPが圧倒的に高いからです。
要するに貧乏な国の国民は高価なサービスを利用できないのです。
これが「一人当たりのGDP」の本当の意味です。

アジアの貧しい国々のリゾートには田舎から出てきた若い女性が、性のサービスを提供するバーがたくさんあります。
彼女たちはなるべく高く自分のサービスを売りたいので、当然、顧客も限られています。

自分の国の男性はお金がないのでそう言ったサービスにアクセスできません。
フェミニスト団体は人身売買組織だとか、劣悪な労働環境だとかをセンセーショナルに報道して、そう言った国でサービスを買う男性を激しく非難したりしますが、現実は途上国の性産業で働くほとんどの女性もいたって普通の人たちで、経済合理的に行動しているだけでしょう。

農村で貧乏な暮らしをしているよりも、大都市の繁華街で贅沢な暮しがしたい。
てっとり早く稼ぐために、そう言うバーで働こう。
ただそれだけの理由なのです。

今、アジアの国々はどんどん経済成長しています。
そして、日本の経済は衰退しています。
(中略)
こうなるとどうなるかと言うと、アジアの国の中年男性や学生が、日本の「安い」女をたくさん買いに来ることになります。

渋谷なんてゴーゴーバーがいっぱい乱立しそうな感じですね。
そこで、今、コギャルみたいな人達は、売春婦になって踊っていることでしょう。
農村で米なんか作ってるより、そっちの方が断然楽しいですからね。
それで、今のフリーターとかワーキング・プアの人たちはポン引きとなって必死に外国からくる観光客を追いかけているでしょう。

「そこのシンガポール人の社長! うちはかわいい子そろっていますよ!」
「そこのかっこいい香港人のお兄さん。うちでちょっと遊んで言ってよ。見るだけならただだよ!」

あの渋谷の交差点の交番の警察なんかがゴーゴーバーの用心棒としてたっぷり賄賂をもらっているかもしれませんね。

つまり、経済成長と言うのはこう言うことなんですよね。
だから、表ではどんなきれいごとを言っても、どこの国の政策担当者もどうやって自国の経済を成長させるか必死に考えてるし、お金を稼げる企業や人材を必死に集めてるんですよね。

2010年
なぜ理系の秀才はみな医学部に行くのか? ―標準的ファイナンス理論からの考察―
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51657517.html

また、結婚市場においても、医師の強さは突出してる。
いわゆるイケメン/ブサメンによる二分類で、ブサメン側にカテゴライズされる医師でも、かなりの美人と結婚するケースが多数観測されている。
その点、同じ側に分類される東大理1卒業生で年収500万円のエンジニアがかなりの美人と結婚する可能性はほぼ絶望的といっていい。
美人という限られたリソースの分配もやはり医師に集中しているのである。
これでは偏差値の高い理系高校生が、理学部や工学部に進学することこそ異常な行動であろう。

ところで、美人と結婚したブサメン医師の子供が、お母さんの容姿とお父さんの頭脳を受け継ぎ、将来の日本の競争力を大いに高めてくれるというなら、筆者もそのことを大いに応援したいと思う。
しかし、実際にはその逆が驚くほど多い。
つまり、お父さんの容姿とお母さんの頭脳を受け継いだ子供が生まれるのである。
そんな子供が適齢期になると背中にNの字がついたリュックを誇らしげに背負い、中学受験にはげむというわけである。
むろん、お母さんの頭脳を引き継いでいるので全く出来が悪い。
いきおい医学部入学のために何年も浪人することになる。
これでは貴重な教育資源の浪費ではなかろうか。

需要サイドの成長戦略とは?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51642847.html

日本には売春業に対する男性側の需要は非常に高いのですが、このように規制されているし、また、そのような中でいちおう合法的に営業を行っているところも、サービスの質が非常に低い上に国際水準からかけ離れた価格になっているため、あまり利用されていないというのが実情ではないでしょうか。

需要があるところで、それを法律で規制しているのだから、そういったサービスを供給しているのは主に法律を破るのがお仕事の方々ということになります。
しかし、そういったブラック・マーケットの経済活動は、もちろん税収にはつながりませんし、やはり安価で質の高いサービスはどうしても過小供給になりがちです。
そこで、日本で吸収しきれない旺盛な需要は、海外で吸収されることになります。
売春業を合法化し、観光政策の一環として積極的に推進している東南アジアの新興国に、日本の潜在的な需要がすべてうばわれてしまっているのです。

こういった状況を改善して、日本のGDPを成長させ、税収を増やし、きたるべき少子高齢化社会にそなえるにはどうすればいいでしょうか?
非常に簡単です。
売春を合法化すればいいのです。
今の人材派遣会社みたいに、株式会社で売春婦派遣会社を運営してもいいでしょう。
中には上場する会社も現れるかもしれません。
こういった売春会社はお互いにサービスを競い合い、価格競争をするので、それを利用する需要サイドは大いに恩恵を受けるでしょう。
また、合法化することによって、ブラックマーケットの経済活動がすべて表に出てくるので、GDP統計にも反映されますし、もちろん国家の税収にもなります。
さらに、就職氷河期で就職先がなくなってしまった女子の有望な雇用先にもなるので、若年層失業率の大幅な改善も期待できるでしょう。
日本の売春業は、一部の既得権益層を守るために、潜在的な需要が抑えつけられ、国民全体の利益が損なわれているいい例ですね。

さて、次にアダルト・ビデオ産業を考えてみましょう。
(中略)
やはり世界からやってくるコンテンツは十分に日本人の趣向にローカライズできていないし、現代のインターネットのスピードではさすがにフル動画を簡単にダウンロードできないので、そこに勝算があったのでしょう。
とはいえ、僕は日本のアダルト・ビデオ業界が駆逐されるのも時間の問題だと思っています。
日本の規制では性描写で局部を映してはいけないという、グローバルな視点からみるとかなり特殊な規制があります。
国内業者はそういったハンディキャップを背負いながら、世界のライバルと戦わなければいけません。
しかし、それでも日本人の趣向に徹底的にローカライズさせることにより、つまり積極的なガラパゴス化によって、世界と互角に戦ってきたようです。
ところが、ここ数年、そういった日本のマーケットを知り尽くしている業者が世界に飛び出していき、規制の少ない国でコンテンツを製作して、インターネットを通して日本に逆輸入するという、オフショア・ビジネスを展開しています。
僕はこういったオフショア業者が、国内のアダルト・ビデオ業者を駆逐すると予想しているのです。
(中略)
最近、プライベートバンクでとんでもないお金(何百億円とか)を持っているまったく無名の日本人は、こういったアダルト・サイトの運営者がけっこういるみたいです。

ところで、こういった税収を取り戻すにはどうしたらいいかというと、それも実に簡単で、不必要な規制をなくすだけです。
グローバル経済において時代錯誤な規制は、レギュラトリー・アービトラージの餌食にされるだけなのです。

このように潜在的に大きな需要があるのに、それがグローバリゼーションやIT革命についていけない規制によって、抑えられていることがたくさんあります。
また、そういった抑えられた需要にサービスを供給するのは、ブラック・マーケットやオフショア業者で、顧客は安心してサービスを受けられないし、国の税収にもならないのです。

つまり、需要サイドの成長戦略とは、ひとことでいえば戦略的な規制緩和なのです。
規制緩和をして、新たな需要をつくり出すのです。

2011年
この時期は

これとか
http://agora-web.jp/archives/1294623.html

これとか

「優良企業やビジネスマンはアジアで活躍して、年金生活者や左翼運動家は日本に残ればうまく住み分けできるんじゃないかな。」

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51820444.html

「耐用年数前の原発を止め、世界から化石燃料をスッ高値で買うことは極めて不経済で、今年の夏に電力不足で多数の日本人を熱中症で殺そうとしている反原発運動家は、国賊売国奴、犯罪者、きXがい、くそったれ、Assholeといえるでしょう。」

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51838627.html
などがあったため無し

2012年
新社会人に贈る言葉
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51896854.html

みなさん、こんにちは。藤沢数希です。来週からいよいよ新社会人になる金融日記の読者の方も多いと思います。そこで、僕から新社会人のみなさんに、いくつかアドバイスしたいと思います。
(中略)
まず、一流企業に就職が決まった男子のみなさん。おめでとうございます。しかし、大変きびしいことをひとつ言わないといけません。
(中略)
はっきりと言っておきます。あなたたちは全くモテなくなります。信じれないぐらいに。これは生物学的に明らかなことなのです。
(中略)
あなたたちは、企業というサル山の最下層に組み入れられます。
(中略)
たとえ最下層のサルであったとしても、子供のころから勉強して、いい大学に入り、いい会社に入った君たちは、世間の中ではモテるほうではないかと思うかもしれませんが、決してそうではありません。なぜならば、最下層の男子からは、テストステロンというホルモンが急速になくなっていくからです。女子は、このホルモン物質の分泌に極めて敏感で、これがない男にはなかなか股を開かないのです。だから、この男の闘争本能を司るホルモンが抜けた君たちは、本当にモテなくなります。
(中略)
そして、居酒屋の店長だとか、引越屋さんのリーダーみたいなテストステロンがもりもり出ている、低学歴で、おそらく君たちより低収入な男の方が、はるかにたくさんの女とセックスをしています。残念ながらそれが現実というものです。でも、現実に耐えてください。なぜならば、耐えることしか君たちには選択肢がないからです。

それでは次は女子のみなさんにお話ししましょう。まずは新社会人になられたことを心から祝福したいと思います。そして、君たちはこれからこの世の春と呼ぶにふさわしい人生の絶頂期を経験するでしょう。一言でいえば、君たちはこれからモテにモテてモテまくります。ロックスターになれない新入社員の男子が、会社という巨大なサル山で奴隷としての人生をスタートさせなければいけないのとは全く対照的です。あなたたちは、ちょっとしたプリンセスだと思ってもいいでしょう。AKB48でもスターになれるのですから、あなたの顔面偏差値でも十分プリンセスになれます。そこは自信を持っていい。
なぜならば、男の人というのは、若くて、ちょっぴり可愛くて、あまりものを知らない、おっぱいのプリプリした女子が好きで好きでたまらないからです。一言でいえば、若い女子は、よっぽどのデブとかでなければモテます。まるで、巨大な蟻塚のそばに落とされたクッキーの欠片にたくさんの蟻たちが群がるように、あなたの股の間の秘密の蜜壷にありつこうと、たくさんの、本当にたくさんの男どもがあなたに言い寄ってくることでしょう。めんどくさい仕事はゴミのような同期の男子にやらせて、毎晩毎晩、違う男と高級レストランで食事をすることだって、簡単にできるでしょう。なんせあなたはプリンセスで、同期の男子は奴隷だからです。
(中略)
もし学生のころから付き合っていた彼が、いっしょに社会人になり、サル山の最下層に組み入れられて、ぜんぜん魅力的に見えなくなったのならば、ポイと捨ててしまってもいいでしょう。なんせ、あなたはプリンセスです。プリンセスが奴隷とセックスする必要はありません。実際に、毎年毎年、僕は多くのカップルが就職と同時に破綻するのを見てきました。モテにモテてモテまくる女子が、テストステロンが干上がった同い年の彼にまったく魅力を感じなくなるからです。

レストランは戦場だ
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51899611.html

それでは、僕たちはなぜ高級レストランを探し、そして高級レストランに通い続けなければいけないのでしょうか? それは一言でいえば「やりたい」からです。もう一度いいます。女子とセックスがしたいからです。あるいはすでにセックスしている女子を喜ばして、引き続きセックスがしたいからです。つまり高級レストランの基準は、一言でいえばやれるか、やれないか、なのです。だから、男子が女子を高級レストランに誘ったら、それは「あなたとやりたいです」といっているようなものです。
(中略)
現在、多くの男子が草食化し、苦労して稼いだ金を使って、やれるか、やれないか分からないような女子をわざわざ高級レストランに連れて行かなくなりました。2万も払ってどっちに転ぶかわからないような不確定性にベットするなら、1万で風俗にでも行って確実に抜いてこよう、と考える男性が増えてきたのです。性産業も強烈なデフレ圧力に晒せれています。こうして日本人女子たちの欲求不満は頂点に達しつつあります。さらに、最近では若いフィリピン人や中国人と結婚する日本人男子も多く、その点でも、グローバリゼーションによる日本人女性に対するデフレ圧力が強まりつつあります。よく、日本人男子は海外ではモテない、といわれますが、それは日本と一人当たりのGDPが同等レベルの欧米の一部の先進国での話であり、大半の国は日本より貧乏で、日本人男子は世界の中、特にアジアでは圧倒的にモテるのは事実なのです。

このような状況で、男として当然の立ち振る舞いができる、つまり女子を高級レストランに誘い、ふつうにエスコートできるだけで、多くの女子が簡単に股を開くことになりました。こんな美味しい状況なのに、デフレ経済の中で草食化していては、非常にもったいないと思います。だからこそ、僕はとにかくなんでも安ければいい、という現代の風潮に一石を投じたい、という思いで今週の日曜日からメルマガを書き始めようと思ったのです。

女子力について
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51907540.html

結論からいうと、キャバクラのホステスなどの特殊な職業を除き、女子力を人工的に高める努力は、むしろ逆効果だと考えている。

いくら付けまつ毛をしようと、ファンデーションを塗ろうと、スタイルのよく見える服を着ようと、男が意識的にしろ、無意識にしろ、相手の女子力を判断する時はいつも決まっている。夜デートして、セックスをして、メイクを落としてお風呂に入って寝て、次の日の朝に起きた時にもう一度セックスをする時なのである。

この無防備な状態で、体を触りあい、見つめ合い、キスをして体液が交換され、ヴァギナにペニスが挿入される。そこで感じる感触、匂い、味、耳から聞こえる吐息。鋭敏なセンサーとなったペニスが女子の内部に挿入され、まるで精密検査のように、あらゆるセンシティブな情報を読み取っていく。まったく、ごまかしがきかないプロセスなのだ。それは、お互い様ではあるのだけれど。

結局のところ、どれだけ「人工的に」女子力を高めたところで、その女子が本来持っている女子力、すなわち潜在女子力に、最初のセックスで簡単に到達してしまう。男は決して口には出さないけど、女の価値の、少なくとも肉体的な魅力に関しては、この潜在女子力で考えている。そのことに気がついているか、気がついていないかは別にして。そしてこの潜在女子力を高めるのは、睡眠と食事、そして運動のみっつしかない。
(中略)
つまり、いわゆる女子力というのは、セックスせずになるべくたくさんの男を引き付ける必要がある、ホステスやアイドル、また、1回しかセックスをする必要がない売春婦にとってはがんばって高める必要があるが、好きな男と結ばれその後も長期的な関係を続けたい一般女子には必要のないものだといえる。ふだんはあんまりメイクもしないしシンプルで目立たない格好をしている彼女が、パーティーの時に、黒いワンピースを着て、赤い口紅をしたら、ドキッとしてしまうほど美しい、というようなのが理想だろう。

ここで女性読者からはこういった反論があるかもしれない。ふだんから女子力を高めて、いろんな男がよってきて、その中からいいのを選びたい、という意見である。これに対する僕の反論はこうだ。結局のところ、そうやって人工的に高められた女子力によって寄ってきた男は、その後にセックスする時点で女子力バブルは崩壊するのだから、長期的関係には成り得ない。
(中略)
むしろ、地道に自然な本来の女子力を高め、好きな男には自分からアプローチした方がいい。「今度、デートして下さい」って素直にいえばいいんだし、そっちの方がずっとうまくいく。

高めなければいけないのは薄っぺらい表面的な女子力ではなく、真の女子力の方なのである。そして、これは、睡眠、食事、適度な運動のみっつと、豊かな精神性からのみ醸成されるのだ。それはマスメディアや美容産業が指し示す薄っぺらい価値観とは相容れないものであり、むしろその対極にある。

先進国では3%~4%の子供の父親は違う
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51914346.html

(浮気について)女は、育てるための男(誠実な金持ち)と、遺伝子のための男(不良イケメン)を、このように分離できる、と考えると、女の性や行動というのが驚くほどクリアに理解できるようになります。今週のメルマガは、この女の最大の秘密にメスを入れて行きたい思います。

もちろん、こうして生まれてくる子供には何の罪もないわけで、欧米では、子供の福祉の問題や、養育費の権利義務関係など、法律的にも実にシリアスな問題を引き起こしていて、まったくジョークでは済まされない話でもあります。

なぜちんこはああいう形をしているのか?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51929752.html

さて、現代社会では、男は年収などを武器にして、女を獲得する競争をしていますが、このような乱交がふつうの社会ではどのような競争が起きると思いますか?
ひとつ目は、当然、乱交パーティーでの優先順位を巡る競争ですよね。
俺が最初にファックするとか、俺が最初に上玉をファックするとか、そういう順番です。

こうして猿山では日々権力闘争が行われているわけです。
下っ端の猿も大変ですが、政治バランスが崩れると、ボス猿が下位の猿に集団リンチされて殺されちゃったりすることもあります。
外資投資銀行も大変ですが、猿の世界も大変なのですよ。

藤沢数希、メルマガを語る(まぐまぐインタビュー記事)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51931300.html

「恋愛って結局は確率論なんですよ。」
「要するに、恋愛というのはリスク・マネジメントそのものなのです。だから、こういった確率的な事象を取り扱う学問分野である金融工学のアプローチが非常に重要になってくるのです。」
「たとえば、恋愛工学は、先進国の少子化問題、世界の食糧危機、終わりなき貧困問題、などに光を照らすことができると僕は信じています。」

2013年
人口ピラミッドと若い女のプレミアム
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51950018.html

僕自身は、個人的には顔もオツムもよろしいアラサー女子には特段の敬意を払っており、また、グローバルな恋愛市場において日々競争しているため、このような日本人特有のスティープなカーブ(仮にそれが本当だとして)を持っているわけではない。しかし、日本人男性が若い女子をチヤホヤしがちだという意見にはある程度同意している。一方で、日本人男性がロリコンだという意見には、いささか違和感があるのも事実だ。確かに、二次元のアニメのキャラ(その多くが中学生ぐらいにしか見えない)などを追いかける日本人男性は多く、彼らを見ると確かに日本人男性はロリコンのように思われる。しかし、日本人男性はロリコンだという意見の多くが、日本人女性から聞こえてくることを考えると、こうしたアニメは関係ないと思われる。なぜならば、こうした男性たちは、多くの女性の視界には入らず、そもそも存在しないも同然なので、女性の意見としては汲み上げられないはずだからである。

僕の率直な意見としては、日本人男性がロリコンというより、若い日本人女子の「調子乗り度」の方が、世界の中でもかなり高いほうである、ということだ。とりわけアジア諸国の若い女子と比べた場合に、その違いは顕著になる。しかし、これは何も日本人男性、あるいは日本人女性特有の遺伝的資質の問題ではない、というのが僕の考えである。単純な需要と供給の問題に帰着するのだ。
(中略)
僕は、こうした日本人男性の深刻なセックス不足の問題を解決するために、毎週メルマガを書き、少しでも読者が恋愛市場での競争上の優位を獲得できるように努力してきた。そして、多くの男性読者のレポートを読む限り、僕の試みはかなりの程度は成功してきたと自負している。しかし、これは所詮ゼロサム・ゲームでしかない。週刊金融日記を購読していない男性が獲得するはずだった女子を、週刊金融日記の購読者が奪い取っているに過ぎないのだ。それはメルマガの著者として嬉しい限りだが、やはりここは政治の出番ではないかと思う。現在、環太平洋地域の経済を統合していこうとTPPの議論が盛んである。アジア各国の恋愛市場を統合することが、多くの日本人男性のセックス不足解消のために極めて重要であり、TPP参加は待った無しなのだ。

ジャパニーズ・ドリーム=「一生安定」という話
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51983943.html

結婚にしたって、ちゃんとまじめに恋愛して、ちゃんとしたサラリーマンと結婚して、専業主婦になって、子供をふたりぐらい生めば、一生安定する、という幻想を多くの女性が抱いている。
だから、そういうサラリーマンが離婚するなら、とてつもないペナルティーを与えて、国としてそういう家族の形を守っていくと同時に、そういう道からはずれたシングルマザーとか婚外子は、ちょっと冷遇しないといけない、というわけである。

14年や15年はメルマガに移行したので見つからず、
16年は少しはありましたが疲れたので記事とリンクのみです

2016年
暴露されたトランプ米大統領候補の女性蔑視発言の全訳
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52092677.html

男女格差を失くすと豊かな一夫多妻的な社会になる
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52092356.html

「男尊女卑」のイスラム教国家は大繁栄を続けている
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52093322.html

公立小中高で子供の教育費をカットしながら学歴社会で圧倒的にひとり勝ちする方法
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52077877.html

他にもいろいろあるでしょう。他の誰かが「社会問題編」をやってくれることでしょう。